花の香
本日販売解禁「産土2022穂増生」
2023.03.28
皆様、おはようございます!!
本日より爆発的な人気を誇る
熊本県は花の香酒造様より
蔵のフラッグシップとなる
「穂増(ほませ)」米を使用した1本販売開始です!!
こちらのアイテムは非常に引き合いが強い為、
お1人様1本までの販売とさせて頂きます。
(ポイント対象外アイテム)
さあ、まいります!!
「産土 穂増(ほませ)4農醸生」
産土穂増生(菊池川流域穂増+生もと)に加え、
無施肥・無農薬にて醸されました!
「無施肥」「無農薬」が加わることで、4農醸となるわけですね☆
上記のようにより菌や微生物が導く
「産土」の酒造りを追求するほどに
商品の格が上がっていくイメージです(^^)/
今回発売の産土の最も注目べきすべきところは
なんといっても古代米である「穂増」
近年、奇跡的に復刻され、
自社農地と菊池川水系の農家で自然栽培した
江戸時代の熊本在来種「穂増(ほませ)」で仕込んだ稀少な日本酒でございます☆
「わずか40粒の種もみから復活した穂増」
「穂増」は、近年復活した熊本在来種の江戸肥後米(熊本の米)なんです!
1830年、江戸時代の肥後国(現在の熊本県)で種取りされ、
肥後国を中心に九州?円で盛んに栽培されておりました。
江戸末期には大阪堂島米会所で
「天下第一の米」として何度も最高値を記録したそうです!
そうなんです!
まだ農薬や肥料などを使用する前の時代では
この「穂増」米は日本一の米だったんです!!
水の都熊本県は米作りには最適な場所!
この農薬も肥料もない時代に
無農薬の時代には
この菊池川流域和水地区は日本でトップクラスの田んぼがあったんです!
しかしながら、農薬や肥料の出現により、
様々な地域で米が収穫できるようになり、
収量を多く得るための米作りが主流となってしまい、
「穂増」米は衰退してしまいました。
農薬や肥料を加えることを前提に開発された米ではなく、
無農薬で土壌のポテンシャルを活かした米作りに向いた
ワイルドでエネルギーのある「穂増」米を復活させたい!!
和水町にあった自然豊かな景観!
無農薬で最高評価を得ていた
和水町の米作りの環境を酒造りと両輪で復活させたい!
未来の子供たちのために花の香酒造がやらねば!
2017年、熊本県内の農家の皆さんが、
わずか40粒の種籾から復活栽培に成功したんです(^^)/
農薬や肥料の使用が盛んになる以前に栽培されていた品種の為、
肥料を与えると栄養を吸収しすぎて、倒伏してしまうんだそうです。
土壌の生態系を活かした無施肥無農薬で
「穂増」米を育てること、今期で4年目!!
生物性が豊かになってきていることで、
土のコンディションが変わってきていることを実感しているそうです(^^)/
今後どのように穂増米は発展していくのか、
生物性豊かな土壌が戻れば戻るたびに
江戸時代に日本一だった穂増は
はたしてどんな米だったのかが見えてくるかもしれません!
日本遺産にも認定されている和水町の持つ地力の素晴らしさに加え、
歴史的な穂増の持つポテンシャルを今年より、来年、再来年と
タイムマシーンに乗ったかのように皆様と共有することができるんです!!
江戸時代の自然豊かな環境で育てられた
穂増に我々が再会することができるかもしれないんです(^^)/
その話を聞いたら、メチャメチャ楽しみですし、
今回の1本もドキドキしちゃいます!
超絶楽しみにしていると
ラ・フランスに白桃、メロンを想わせるアロマ!
柔らかな発泡感と
軽快なタッチ&トロっと懐深い染み渡るような旨み、甘みが
縦ではなく、横に広がります!
ほのかな苦みとミネラリーな硬質感が味わいを引き締め、
喉ごしはキレ良くフィニッシュします!!
味わいの複雑さを感じつつも
とろみのある柔らかなテクスチャーが口に含んだ時の親近感を持たせます!
ワイングラスの方が
口に含んでから飲み込むまでのメリハリを感じやすいかもしれません(^^)/
□■ 産土穂増(ほませ)4農醸生 ■□
・価格 720ml 3,280円 (税込)
・原産地 熊本県
・原料米 穂増
・アルコール度 13%前後