ぷくぷく醸造 スパークリングホップサケ SOUR DDHver.
2023.06.30
皆様、こんばんは!
先日ご紹介差し上げました
ぷくぷく醸造様の季節酒は1日と掛からず完売となりました。
間違いなく、ぷくぷく醸造様のファンが増えております!
今回も前回同様福島にある
「ホップジャパン」様にて醸造された1本!!
まさに日本酒とビールを掛け合わせた
唯一無二の美味しさを感じて頂きたい(^^)/
ぷくぷく醸造様が醸す
「スパークリングホップサケ SOUR DDHver.」
改めてぷくぷく醸造様についてご説明!
福島県の南相馬を拠点とする、クラフトビールの文化と技術を掛け合わせた
日本酒をつくるファントムブルワリー(実体のない醸造所)!
敢えて削りすぎない低精白の純米酒と、
日本酒×クラフトビールのホップサケをメインで醸造しております(^^)/
数年以内の酒蔵立ち上げが目標で、現在は県内外の酒蔵を間借りし、
福島沿岸のお米を持ち込んでお酒をつくっており、
お酒を通して、福島の沿岸に田畑を増やそうと試行錯誤しながら前を向いて取り組まれております!
ワダヤはこのぷくぷく醸造様を
強い気持ちで応援しております☆
なぜか!?
ぷくぷく醸造を立ち上げた立川哲之は
なんと生まれも育ちも大井町出身!!
そして、酒造りに対する真摯な姿勢、人間性も素晴らしいんです(^^)/
さあ、今回ご紹介のお酒のコンセプトは
「トロピカルフルーツのようなあまずっぱさ。
ダブルドライホップ(DDH)で仕上げた
ぷくぷく史上最もフルーティなHopped Sake」
東北に伝わるホップを使ったどぶろく製法”花もと”から着想を得て、
クラフトビールの技術をかけあわせた「ホップサケ」。
クラフトビールの設備でつくることにチャレンジした4つめのSAKEです。
前回と同じく発泡酒免許ですが、
ほぼ全てをお米で醸造した新しいSAKEです!(麦芽使用率1%以下)
前回から引き続き、乳酸菌を肥料に稲作をする
いわき市の舘敬さんのコシヒカリを使用し、
高原でビールをつくる福島の”ホップジャパン”様で醸造しました。
今回のテーマは「お米とホップのフルーティさの探検」!!
並行複発酵のよさを活かし、お米がもっている甘さを残しつつ、
白麹由来の酸でジューシーさを演出(^^)/
発酵中と発酵最終期でのダブルドライホップを施すことにより、
ホップのシトラス、トロピカルな香りを前面に押し出しました!!
ホップの品種は、新種のホップHBC586を主軸に添え、福島県産センテ二アルも使用。
ちなみに酵母はビール醸造で使用するエール酵母のみを用いました。
国産ホップとアメリカンホップ、
日本酒とビール、お米とホップの融合もそれぞれ楽しめます。
楽しみにして試飲をしてみると
グレープフルーツやオレンジを想わせる
柑橘系のアロマが最高に心地よい(^^)/
発泡感と柑橘系の酸が爽快で米粒の固形の食感と
軽快にクリアーに広がる甘みの絶妙なハーモニー!!
これマジ旨いです!!
飲み始めたら止まらない(^^)/
今回も是非ともお試しいただきたい1本です☆
醸造家たちの高鳴る胸を、騒ぐ熱を、お酒を通じて感じて下さい☆
オンラインショップでも販売します☆ ↓
375ml 1,367円 (税込)
ぷくぷく醸造 スパークリングホップサケ SOUR DDHver. 330ml | おいしい地酒… (sake-wadaya.shop)