年1回のみ発売「日日 亀の尾」
2023.07.15
~連休のご案内~
7月18日(火)~19日(水)と連休を頂戴いたします。
(毎月第3週目の火曜日をお休み頂いております為)
ご迷惑をお掛け致しますが、
何卒宜しくお願い致します。
皆様、こんにちは!!
まさかのコラボでございます!
せんきん蔵が地元さくら市内で育てあげた「亀の尾」。
そんな亀の尾を日日ブランドとして
醸し上げた年に1回のみ少量入荷の1本!!
京都府は日々醸造様が醸す
「日日 亀の尾」
仙禽×亀の尾・・・
せんきん 薄井一樹氏にこの米と心中すると言わしめる
魅惑のある米が「亀の尾」!!
そんな蔵として大切な米を
同じ醸造家として信頼を置く松本日出彦氏に託した1本なんです!!
せんきん蔵が位置する
さくら市内で育てられてた亀の尾を使用した限定ボトル☆
野性味に溢れ、手なずけることが難しいと言われる亀の尾。
皆様、覚えているでしょうか?
武者修行シリーズがあったことを(^^)/
2020年12月、
松本酒造様を退職され、路頭に迷っていた松本日出彦氏。
「絶対に、現場は離れないほうがいい。一緒にお酒を造らないか?」
と手を差し伸べてくれたのが全国の蔵元様達!!
せんきんを醸す薄井一樹氏もその一人でした。
松本日出彦氏はせんきん蔵が育てる亀の尾米を武者修業の際初めて使用しました。
お米自体は、非常に硬く溶けにくいかったようですが、
かなり特徴的な味の広がりが印象に残っているそうです。
2022年春に発売した「日日武者修行」の際は日々醸造にて
使用している兵庫県岡本村の山田錦を
せんきん蔵へ持ち込み、仙禽オーガニック・ナチュールを醸されましたよね!!
今回はせんきん蔵より「亀の尾」を分けてもらい、
日々醸造にて日日仕様に醸されたコラボアイテムとなります!!
日日は柔らかい山田錦が主体なので、この真逆の性質のお米を醸すことで、
自分たちの酒造りの見識を深めたい想いで今回取り組んでおります!!
商品詳細、仕込み方法は日日山田錦と全く同じで
まさに山田錦と亀の尾の原料米だけの違いを表現しております(^^)/
(日日秋津山田錦と亀の尾の飲み比べは価値あり☆)
面白いのはどちらの蔵も超軟水を仕込み水として使用しているんですよね!!
それぞれの造りのコンセプト、アプローチが違うとはいえ、
せんきん蔵が育てた亀の尾を日日ブランドとしてどのように表現してくるのか!?
日出彦氏曰く、山田錦とは対局にある亀の尾は
米の硬さとはうらはらに米由来の柔らかい旨みを、
しっかり表現することができました!と伺っております☆
楽しみに試飲をしてみると
香りは穏やかながらシトラスや洋ナシ、杏仁を想わせるアロマ!
フレッシュな炭酸ガスが溶け込み、
ガス感と共にシャキッとした酸が爽快感を演出!
ライトな質感ながら、柔らかで締まりのある旨みを密度感と共に楽しめ、
味わいを酸が支えるように立体的に感じさせる1本☆
軽快なタッチながらも
懐深さがありつつ、タイトな味わいとして表現した1本!
「日日×山田錦」とはまた違う
日日ブランドの新しい表情を楽しめます!!
これ、飲み比べたらメチャメチャ贅沢(^^)/
日日ブランドはアルコール度12%とは思えない、
原料米の持つエネルギーをしっかり表現する品質レベル(^^)/
今回店頭においてはどちらもご購入できますし、
オンラインショップでは「日日秋津山田錦&亀の尾」飲み比べセットもご用意!
720ml×2本セット 6,996円(税込) ↓
日日(にちにち) 秋津山田錦&亀の尾セット 720ml | おいしい地酒とワインの店ワダヤ (sake-wadaya.shop)
京都の地下水と日日の醸造技術によって、
表現された亀の尾本来の味わいを、心と感性でお楽しみ頂きたい!!
オンラインショップでもご購入できます☆
□■ 日日 亀の尾 ■□
・価格 720ml 3,498円 (税込)
日日(にちにち) 亀の尾 720ml | おいしい地酒とワインの店ワダヤ (sake-wadaya.shop)
・原産地 京都府
・原料米 せんきん蔵が育てたさくら市産亀の尾
・アルコール度 12%