風の森
風の森 ALPHA2この上なき華 笊籬採り(いかきとり)
2023.12.30
~年末年始お休みのご案内~
12月30日(土)~31日(日)は土日となります為、
11:00~19:00までの営業となります。
1月1日(月)~4日(木)はおやすみ
1月5日(金)より営業を開始します(^^)/
1月5日(金)は10:00~19:00までの営業とさせて頂きます。
皆様、おはようございます!!
年末ぎりぎりにテンションMAXなお酒が入荷しました!!
「笊籬採り(いかきとり)」という
風の森蔵が独自に研究開発した、
まったく新しい上槽方法にて
商品化されたまさに唯一無二の大変希少な1本(^^)/
線の細い繊細な酒質に加え、
懐深い味わいの奥行を兼ね備えた超限定の1本!!
ご案内を開始します☆
奈良県は油長酒造様より
「風の森 ALPHA2この上なき華 笊籬採り(いかきとり)」
こちらのお酒は風の森酒造好適米と蔵で言われるほど
信頼の厚い地元奈良県で契約栽培されている秋津穂米を使用!!
さらになんと22%まで徹底的に精米されました☆
風の森の7号酵母と組み合わせることで、
透明感溢れる質感に加え、「とろみある質感」を見出すことに成功(^^)/
このとろみある質感こそ
人間が本能で求める美味しさの1つであり、
まさに風の森が生酒を追求している理由でもあります!!
そんな素晴らしいお酒を・・・
今回は・・・
「笊籬採り(いかきとり)」
風の森蔵が独自に研究開発した、まったく新しい上槽方法です。
では、どんなものか!?
もろみ中に笊籬状のスクリーンを沈め、
もろみから清酒を分離する技法となり、袋吊りの欠点を補う方法となります。
袋吊りのメリットは圧力を掛けずに
垂れ流れてくる液体のみを瓶詰めすることで、
圧倒的にピュアな味わいを表現できるんです!!
しかし、風の森のようなしぼりたての味わいをそのまま瓶に閉じ込めたい場合、
袋吊りのように酸素を触れる手法は向かないんですね。
そこで!!
お酒の発酵中の酸素がない状態に着目!!
そんな無酸素状態のもろみの中にスクリーンを沈め、
無加圧に近い状態で浸透してきた清酒を、
周囲の空気に触れることなく採ることを可能にしたんです(^^)/
そうすることで、香気成分を揮散させず、酸化させることなく、
そしてうまみを壊す事もなく、
大切に育て上げたもろみの風味
そのまんまを楽しめる圧巻の技術なんです!!
さらに風の森ALPHAシリーズは
菩提酛造りにて醸されており、
味わいに奥深さ、酸が引き出されております(^^)/
菩提酛とは、日本清酒発祥の地、菩提山正暦寺で編み出された技法であり、
日本最古の酒母と考えられており、生酛造りや山廃酛造りの原型と言われております!
さあ、楽しみに試飲をしてみると
白いイチゴやラ・フランスなどの気品のあるアロマ!
フレッシュな炭酸ガスが絡み、
透明感溢れる酒質と共に味わいに奥行き、懐深さを感じる旨みを
シャープな酸がドライに仕上げるバランス感覚!!
明らかに菩提酛造りによる「味わいの深み」が
味わいの価値を高めております!!
圧倒的な酒質進化を果たしたと言っても過言ではない!!
さあ、皆様販売します!!
□■ 風の森 ALPHA2この上なき華 笊籬採り(いかきとり) ■□
・価格 720ml 5,500円 (税込)
・原産地 奈良県
・原料米 秋津穂
・精米歩合 22%
・アルコール度 16%