風の森

~風の森露葉風807笊籬採り販売~
2025.04.28
~連休のご案内~
5月5日(月祝)~7日(水)とお休みを頂戴いたします。
上記以外は暦通りの営業とさせて頂きます。
皆様、こんばんは!
久しぶりにこのお酒をご紹介することができます。
風の森が独自に研究した
徹底して酸素と触れない酒造り・・・
その名も・・・「笊籬(いかき)採り」!!
まいります!
奈良県は油長酒造様より
「風の森 露葉風807笊籬採り 無濾過無加水生 」
風の森ブランドは常に進化を目指し、
徹底的に酸素と触れない酒造りを追求する中で、
独自の設備、技術を試行錯誤しながら、開発しております。
今回ご紹介の「笊籬採り」もまさに
上記の徹底した取組から生まれた蔵独自の技術でございます!!
笊籬採り(いかきとり)とは!?
笊籬採りとは、もろみ中に笊籬状のスクリーンを沈め、
無加圧に近い状態で浸透してきた清酒を、
周囲の空気に触れることなく
もろみから分離する、当蔵独自の上槽方法!
大切に育て上げたもろみの風味を
そのままをダイレクトに楽しめるんです(^^)/
そんな笊籬採り(いかきとり)の技術を使用した
圧倒的に瑞々しくピュアな酒質に対して、
なんと露葉風807を掛け合わせてきました!!
露葉風は、現在奈良県でのみ生産されている希少な酒米!!
風の森では、農事組合法人「ほたるの郷」が栽培する御杖村産の露葉風を使用☆
御杖村の清流には6~7月にかけて、
多くの蛍が幻想的な光を演出するくらいきれいなところ(^^)/
風の森807シリーズとして、露葉風のお米が持つ大地のエネルギーを発酵に
活かし、露葉風特有の酸味と
渋み、旨味、ふくよかな甘みのバランスを最大限に表現!!
さあ、上記の複雑味を最大限に活かした露葉風と
ピュアさを最大限に表現した笊籬採り(いかきとり)の味わいとは!?
超絶楽しみにして試飲をしてみると
香りは穏やかながら
バナナやマンゴーを想わせる濃度の高さを感じます!
発酵由来の炭酸ガスが爽快に感じることで、
ドライなタッチを第一印象として感じられますが、
キラキラと透明感のある質感と
旨み、甘み、コク、酸、苦み、渋みと
複雑で重層感のある味わいを楽しめます!
80%精米とほとんど磨いていないにも関わらず、
透明感を感じる質感・・・
そして露葉風の特徴も全開で、味わいもまとまりもある。
まさに露葉風と笊籬採り(いかきとり)の最高のコラボ(^^)/
生産量が非常に少ないため、
お1人様1本までの販売とさせて頂きます。
□■ 風の森 露葉風807笊籬採り ■□
・価格 720ml 1,980円 (税込)
・原産地 奈良県
・原料米 露葉風
・精米歩合 80%
・アルコール度 16%