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〜風の森未来予想酒Ⅲ新感覚にて初リリース〜

2025.10.28

おはようございます!!

 

風の森未来予想酒Ⅲが発売されます!!

 

風の森未来予想酒。

 

このお酒に大きな可能性を感じております!

 

【ミルフィーユのように何層にも折り重なる味わいの複雑さ。】

 

是非とも上記の味わいを感じて頂きたい(^^)/


「風の森未来予想酒」は25年先の酒造りをイメージし、
2023年に25周年記念としてリリースされました。

 

【未来予想酒1】「五種の微生物」を活かしました。

 

多様な微生物を日本酒造りにカムバックさせることで、
一層豊かで深みのある日本酒を造ることができる時代に
なるのではないかと未来予想した、「未来予想酒1 −5種の微生物−」


高温発酵を長期低温発酵の風の森の酒造りに一部導入することで、
今まで以上に大地のエネルギーを表現した酒造りが可能になるのではないかと考えた、
「未来予想酒Ⅱ −高温発酵の世界−」


そして今年2025年、未来予想酒Ⅰ、Ⅱに続く、
三部作の最後を締めくくるのは、【新感覚の日本酒】(^^)/

 

まいります!

奈良県は油長酒造様より
「風の森 未来予想酒Ⅲ −時の重なり三重奏−」


【このお酒は風の森が歩んできた
酒造りの重ね合わせの上に表現された非常に価値のある1本!!】

 

まさに風の森だけが表現できる味わいなんです☆


今まで歩んできた油長酒造の酒造りを重ね合わせ、
特別な3つの要素を酒造りの工程に織り重ねました。


下記の特別な工程を実施!!


【酒母は 甕仕込み 「水端」の手法を初採用】

創業期(1719年)の酒蔵、享保蔵の甕を用いて醸造。

室町時代の寺院醸造の技法で醸された「水端」の手法を酒母として初採用しました。

 

 

【オーク樽熟成 米焼酎「火の鳥」を投入】

油長酒造がかつて生産し、
10年以上オーク樽熟成を経た米焼酎「火の鳥」を醪の発酵途中に投入。

 

 

【10年古酒「鷹長」投入】

鷹長は、風の森が始まる以前から続く銘柄です。
10年以上の長い年月によって
熟成を重ねた「鷹長」の古酒も投入いたしました。

これらの要素の三重奏で、今の風の森に、
奈良の酒造りの歴史と油長酒造の歴史を色濃く映し出しました。


オーク樽由来のバニラ香バナナ香や吟醸香が感じられ、
19%と高アルコールながら、味わいは風の森らしい綺麗なフィニッシュ。

 

長期間熟成することも可能な上に、
開けたての若いうちに楽しんでも今までにない新感覚の日本酒とのこと!!


楽しみにして試飲をしてみると
ほのかに黄色がかった色合いが熟成をイメージさせますね!

ココナッツやレーズンバター

そしてほのかにバナナを想わせる香りが深みと共に楽しめます!

 

発酵由来の炭酸ガスが舌先を刺激し、
力強くエキス分を感じる旨み、甘み、コク
まろやかな奥深さと共に楽しめ、力強い酸がバランスを取る1本!

 

口内に広がる力強く、とろみのある液体ですが、
バニラのようなニュアンスと共に十分な甘みを伴うので、非常に滑らか!

 

何層にも折り重なる複雑かつ凝縮した甘みが素晴らしい!


山本社長・・・

面白すぎるお酒が醸してきましたね(^^)/


このお酒、25年後の一層深みを増した
油長酒造の風の森を大胆に未来予想いたしました。

 

タイムスリップしたかのような
未来の風の森を是非ともお楽しみくださいませ!!


店頭にて販売します(^^)/

 

 

□■ 風の森 未来予想酒Ⅲ —時の重なり三重奏— ■□
・価格 720ml 2,970円 (税込)
・原産地 奈良県
・原料米 露葉風
・アルコール度 19%