風の森

S風の森2024☆☆杉浦/西地区02.本日販売解禁(^^)/
2025.11.29
皆様、おはようございます!!
昨年末より販売スタートとなりました
「風の森」を醸す油長酒造様の新しい取組!!
「里山を100年先につなぐ」をテーマに
葛城山麓醸造所(通称山麓蔵)が2024年秋に建設され、酒造りがスタートしました!
上記の醸造所は秋津穂が育てられる
葛城山麓の棚田の真ん中に位置するんです(^^)/

今回ご紹介の1本は山麓蔵がその歩みを始めた
2024 年に収穫された杉浦さんの無農薬・化学肥料不使用米を使用した最後のロットとなります。
本日11月29日(土)より販売解禁となります☆
まいります!
「S風の森2024☆☆杉浦/西地区02.」

【02.】はタンクロットとなります。
今回のラベルデザインのコンセプトは
田植え直前の水を張った美しい田んぼを
イメージしたロゴに背景の窓には新緑の風景が見られます。
2025年の1年間、山麓蔵の醸造スタッフさんは
この夏、醸造が休止している合間、農家である杉浦さんに秋津穂の栽培作業に同行し、
秋津穂の栽培についてや栽培地域ごとの個性を学んだそうです。
その結果、農家さん毎の秋津穂の栽培方法・栽培地域の条件での生育状況などの違いを感じました。
今回ご紹介の1本は杉浦さんが育てる無農薬・無肥料の田んぼとなる「西地区」
(1週間後には同条件で育てられる「南地区」のS風の森も販売予定。)

最も標高の高い西地区の素晴らしい景色(^^)/
■醸造長の中川さんが語る是非とも注目頂きたい点がここ↓
【田んぼ(地区)ごとの個性をS風の森で表現したい】
田んぼ(地区)ごとの土壌の違いをそのままお酒に表現したい。
そのために、S風の森の取組として、
葛城山麓の田んぼの土壌分析を行っております。
栽培方法の異なる3か所を調べました。
①無農薬・化学肥料不使用栽培水田←杉浦さんが栽培する本日ご紹介のお酒に使用する秋津穂
②特別栽培米規格の減農薬栽培水田
③慣行農法による栽培水田
上記3か所において土壌微生物の豊かさ(一般生菌数)や
地球温暖化防止への貢献度(炭素貯留量)を調査、可視化。
その結果に衝撃を受けました。
《①の水田の土壌菌数(一般生菌数)がなんと720万個!!》
これは②、③の約15倍以上の菌数なんです☆
土壌菌数の多い水田は豊かな微生物生態系が存在することで、
より生育に適した環境を酒米に提供していると考えられます。
また二酸化炭素を土壌が貯留することで地球温暖化防止に貢献ができるそうなんです!
上記への貢献がわかる炭素貯留量は地域標準と比較して3か所とも1.4~1.6倍ほど多く、
調査した水田は全て山水を利用した葛城山麓地区の水田であり、
全てが素晴らしいポテンシャルを持っていることが判明したんです(^^)/
微生物をエサにして生きる生き物がいるように
生き物の食物連鎖を田んぼの中や周りでいっぱい作ってあげれば、どんどん土が良くなっていく。
それぞれの田んぼにおいて日照量、
光の入り方、気温などなど異なる自然環境が存在します。
■西地区の特徴

画像の通り、3 か所の地区の中で標高が400m以上と最も高く、
周辺が森林に囲まれ、日照時間が限られ冷涼な土地となります。
また田んぼ 1 枚当たりの面積が最も小さく、生産性が非常に厳しい地区となっています。
一方で山から湧き出る山水が初めに入る田んぼのため、
その他からの農薬や肥料の影響を一切受けず、
杉浦さんによって長年無農薬・化学肥料不使用の栽培方法が続けられている田が存在します。
私も夏にこの西地区の田んぼに草取りに伺いましたが、
上から見下ろす景色は非常にきれいでしたし、何といっても水がきれいで本当に冷たい!!

こんな冷たい水が田んぼに入ることができる素晴らしい環境を肌で感じてきました☆
西地区で栽培される秋津穂米で造られる
S 風の森は【特有の瑞々しさが宿ったシャープな味わいの傾向】となります。
この土壌の素晴らしい個性をいかにS風の森として表現できるか。
この取り組みこそ「S風の森」でございます!
地力の豊かさ、恩恵を十分に受けた秋津穂は
あえてほとんど精米しないことで、米のエネルギーを最大限に表現。
特に西地区は農薬化学肥料不使用の期間が最も長い田んぼの秋津穂を使用しております!!
ということは最も地力の豊かな秋津穂を
使用していると言っても過言ではないでしょう☆
楽しみにして試飲をしてみると
穏やかながらバナナやシトラス、白ブドウなどの果実香に加え、
ウッディさが奥行を表現!
発酵由来の炭酸ガスがフレッシュ&瑞々しさを表現し、
軽快で透明感すら感じる艶やかな質感と
重心の低い奥深さのある旨み、甘み、コクを
芯のある酸や苦み、渋みが
味わいの輪郭を作り出し、味わいをリフトしてくれます!
軽快なタッチと粘性すら感じるしなやかな味わいの共存!!
葛城山麓の棚田で育てられた秋津穂。
【それぞれの地区の土壌の違いをそのままお酒に表現したい】
と醸造長の中川さんは話します。
そのために、基本的にS風の森は同じ仕込み方法を実施しております。
来週には秋津穂の生産者である
杉浦さんの南地区の秋津穂を使用したS風の森も販売予定!!
是非とも土壌の違いをS風の森で感じて頂きたい!!
非常に面白い世界観です(^^)/
本日より店頭及びオンラインショップにて販売します☆↓
□■ S風の森2024☆☆杉浦/西地区02.■□
・価格 720ml 3,850円(税込)
S風の森2024☆☆ 杉浦/西地区02. 720ml | おいしい地酒とワインの店ワダヤ
・原産地 奈良県
・原料米 秋津穂
・アルコール度 14%
