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~産土2025山田錦 四農醸販売解禁~

2025.12.06

皆様、こんにちは!!

 

先日より販売予告をしておりました

「産土2025山田錦 四農醸」本日11時より販売解禁(^^)/


先日新酒第1弾としてご案内しました
「産土2025穂増 四農醸」

お陰様で早期の完売となりました。


上記アイテムに続き、
12月は同じ四農醸にて「山田錦」そしてなんと幻の古代米「香子」も登場します!!


農業において「菊池川流域米」の使用、「無施肥」「無農薬」で育てる
醸造において「生酛」造りで醸す。

 

農業&醸造において手間を加えれば加えるほど
「農醸」の価値が高まっていくんです。

上記の農醸を用い、まさに原料米の個性をそのまま産土として表現してまいります!!


今回ご紹介の「産土2025山田錦 四農醸」ですが、
神田社長曰く・・・


【手応えばっちりだそう(^^)/】


まいります!


熊本県は花の香酒造様が醸す
「産土 2025山田錦四農醸」

 


熊本県には素晴らしい自然環境があることをお伝えしてきました。

 

■世界を魅了する自然農法の聖地

 

なぜ、稲作において蔵が位置する菊池川流域には素晴らしい環境があるのか!?

 

稲の三大栄養素は「カリウム、リン酸、窒素」

 

上記の栄養素を取り込むために通常は「肥料」を田んぼに加えるわけです。

 

菊地川流域では、上記の肥料を必要としない素晴らしい自然環境があります。

 

【農薬や肥料がなくとも、自然の力で
稲は十分に育つことができる圧倒的な地力があるんです】

 

 

産土ブランドでは上記の自然環境と共に育った
穂増、香子、今回発売の山田錦を「無肥料、無農薬」で栽培されております。

 

圧倒的な自然環境に恵まれた菊池川流域。

 

その一つをご紹介。

 


■雷が自然にもたらす奇跡。

 

雷は【稲の妻】と書きます。

 

田んぼには窒素が必要と上記に記載しました。

 

この窒素を田んぼに供給してくれる仲間がなんと「雷」

 

【雷は空気中の窒素を固定し、
夕立と一緒に土地に窒素を分けてくれるんです。】

 

この雷の回数が多いのが、石川県と蔵が位置する和水町流域。

 

【冬雷の王者「石川県」と夏雷の王者「菊池川流域」】

 

年間25日の雷があり、1反あたり約3キロの窒素量を供給してくれんだそう!

 

肥料を加えずとも
この雷の恩恵を十分受けることで稲が育つ条件を満たすことができるんです!!

 


■農薬や肥料が不要な自然環境

 

菊池川流域はシラス台地。
田んぼに必要な「リン酸」を蓄えることができるんです。


また「高温多湿」である環境
生物多様性の豊かさを助長してくれんです。

雨も多く湿気も多いこの地域は肥料の力を借りなくとも、
「菌や微生物が繁殖しやすい。」ことで、
生物多様性が広がり、その循環が田んぼの地力を上げてくれます。


【菊池川流域の自然環境は
日本だけでなく、世界的にもトップクラスの環境がある!!】

 

農薬や肥料という概念が存在しない
江戸時代、日本一の米処として高い評価を得ていた背景には明確な科学的根拠があったんです。

 

【2000年以上の稲作の歴史を持つ菊池川流域での
米作りは日本遺産にも認定されています。】

 


まさに【世界を魅了する自然農法の聖地】

 


神田社長は話します。

産土を通して、
自然農法の価値を伝えていきたい。

 


さあ、相変わらずドキドキします!


■楽しみにして試飲をしました!

和梨を想わせる果実香に加え、ほんのり綿アメのような甘みが広がります!

溌溂とした発泡感が弾けるように爽快で、
軽快さと共に広がるとろみのある充実した旨み、甘みが抜群!

上記の味わいをシャキッとした酸とほのかな苦みが引き締める1本!

 

ポイントは
「ガス圧の高さとナチュラルで集中力のある旨み」が素晴らしい!!

 


産土山田錦×四農醸は今しか飲めません!!

 

本日11時より販売解禁となります(^^)/

 

店頭(在庫は店舗優先)及び
オンラインショップにて販売しますが、
数量に限りがございます為、販売本数を制限させて頂いております。
 

□■ 産土2025山田錦 四農醸 ■□
・価格 720ml 3,300円 (税込)
・原産地 熊本県
・原料米 山田錦
・アルコール度 13%