地酒とワインの店ワダヤ

カテゴリ

アーカイブ

ぷくぷく醸造「周年記念酒from Odaka」

2025.12.14

皆様、こんにちは!

 

当店において着実にファンが増えているぷくぷく醸造様。

 

新しいSAKEの形を表現した「ホップどぶろく」の世界観(^^)/

 

福島は小高に蔵を構え、1年が経過し、

ファントムブルワリーでの酒造りからも3年が経過したんですって。

 

時間の経過が早すぎる・・・

 

今回ご紹介の1本は1周年を記念した1本!

 

“The First from Odaka”を彷彿とさせるような、
それでいてより一層奥深いような、
そんな自然発酵ならではの天然の微生物のよさが詰まった【すっぱいホップどぶろく】


ドライホップはNZの新品種であるネクタロンをシングルで使用しています。
周年記念酒らしい、ぷくぷく醸造らしさの詰まったどぶろくに仕上がったと立川氏(^^)/

 

福島県はぷくぷく醸造様より

「 “from Odaka” -Hopped Sour DOBUROKU- 」

 

味わいのコンセプトは
【ファントムから3年、酒蔵立ち上げから1年。天然の微生物たちが踊る奇跡のような味わい。

ネクタロン(ホップ)をシングルで使用した、鮮烈な酸と香りの周年記念ホップどぶろく。】

 

ぷくぷくを応援して頂ける皆様へ

感謝の気持ちを詰め込んで醸造した記念ボトルを発売します!

 

今回の周年記念酒は、天然の微生物たちが溌剌と活躍しつつ、

弾けるようなホップの香りをもつ、ぷくぷく醸造らしさが前面にでたすっぱいホップどぶろくです。

 

全量で野生酵母や野生乳酸菌を活用する酒造りは、

その全貌をつかみコントロールすることが難しい一方で、

今回のような奇跡のような味わいを生み出すこともできる。


ぼくら人間が酒をつくっているようでいて、

素材や微生物たちに酒をつくらされているような、そんな感覚さえも芽生えてきます。

 

南相馬市小高で、震災後も折れることなく有機栽培を続けてきた根本有機農園。

 

そこで育てられた明治初期品種「愛国」。


南半球のニュージーランドで2020年に生まれたホップで、

”神々の飲み物 Nectar”から名を得た新品種「Nectaron(ネクタロン)」。

 

つくっているのか、つくらされているのか。
ぼくらは全てを知りたがるし、知るための努力をする。

 

それを軽やかに飛びこえてくる自然の生命。
少なくとも、人為で全てが決されるものを望んでいないからこそ、

酒を造り、そして飲むのだと、改めて思いおこされる酒ができあがりました。

 

ぷくぷく醸造、福島県浜通り、そして醸造酒の歴史のひとコマをぜひ体感ください。

 

■試飲してみました!

 

グレープフルーツやオレンジ、パッションフルーツを想わせる香り!


溌溂とした炭酸ガスと酸が口内を一気に爽快に!

 

上記の味わいに加え、
食感を伴うつぶつぶ感と共に

柔らかな甘みが広がり、味わいに奥行も感じられます!!


上記の味わいが重なり合い、

フレッシュ&甘酸っぱい食べ応えのある抜群の美味しさに(^^)/

 

※ホップを原料に使用しているお酒は、清酒より日光に大変弱いです。

紫外線(電灯など含む)に当たらないようお気をつけください。

 

 

 

□■  “from Odaka” -Hopped Sour DOBUROKU- ■□

・価格 460ml 3,398円 (税込)

ぷくぷく醸造 ”from Odaka” -Hopped Sour DOBUROKU- 460m…

・原産地 福島県

・原料米 愛国

・精米歩合 90%

・アルコール度 7%