風の森
風の森ALPHATYPE5~燗SAKEの探求~!
2019.02.02
皆様、おはようございます!
昨日は鼎(かなえ)が爆発的に売れました(^^)/
沢山のご来店心より感謝申し上げます!!
週末もしっかり在庫確保しております!!
今週末も充実した内容にてしっかりお酒揃っておりますので、
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
さて、本日ご紹介は
風の森チャレンジシリーズにて
「ALPHA TYPE5」が待望の入荷でございます!!
テーマは・・・「燗SAKEの探求」
「風の森 ALPHATYPE5~燗SAKEの探求~」
今回発売の
「TYPE5」では温度変化による味わいの変化に着目し、
風の森として取り組める燗酒は何かということを考えました。
お米由来の優しい味わい。様々な微生物が関与することで、
表現できる複雑性や豊かな香り、時間を経たお酒のみがもつ
奥ゆかさ。
それでいて風の森らしさを感じさせる特徴。
これらの要素がまるでミルフィーユのように折り重なるような酒質であれば、
それをさらに温めることで口の中でゆらりゆらりとほどけて楽しく、
さらに口に含みたくなるような感覚になるのではないか!
というイメージで設計されました。
技術的なキーワードは二つ!
①双醸酛(そうじょうもと)の利用
双醸酛(そうじょうもと)とは油長酒造さんが独自に考案した酒母!
一般的な生酛や山廃酛とは全く違う種の乳酸菌が活躍し、
日本最古の酒母メカニズムと言われる菩提酛にインスピレーションを
受けて考案したものです。
天然の乳酸発酵を利用した双醸酛を用いることで、
乳酸菌の紡ぎだす酸とアミノ酸が
酒質に複雑味と幅を与えます。
②貴醸酒(きじょうしゅ)仕込み
仕込み水の代わりに部分的に日本酒を用いることで、
自然な甘みを演出し、立体感を与えます。
さらに10年古酒という年月を重ねた日本酒を用いますので、
積層状に重なる奥行を表現することが可能になります。
今回は10年古酒に加え、前回醸造のAHPHA TYPE5も共に用いております!
蜜や熟した桃、ナッツを想わせる深みのある香り、
フレッシュな炭酸ガスが爽快感を表現し、
トロッとしたふくよかな甘み、旨みを心地よく楽しめます!
常温近くの方だと
ふくよかなふんわりした甘みとドライな酸がより分かりやすいです!
と冷酒、常温でも美味しいのですが、
このお酒はお燗にして美味しいお酒です!!
是非とも30度~35度くらいでお楽しみください(^^)/
フレッシュなガス感を残しつつ、
軽快なのに深みを感じさせる甘み、旨みが
それはもう心地よくふんわりと広がってきます☆
風の森らしさをしっかり表現しながら、
蔵がお薦めの温度帯で最高の味わいを引き出します!
ボトルに黒とピンクのシールがついております。
このシールが黒→ピンクへ変わったら飲み頃の合図なんです(^^)/
温める容器にシールを貼って頂きますと
シールは35度前後で黒→ピンクと変色し、
ベストな状態をシールが教えてくれるんです(^^)/
(燗をつける容器の厚さなどによっつて温度差があります)
35度を超えてくると
酸が味わいを引き締め、甘みは抑えられてきます!
是非とも風の森のチャレンジシリーズをお楽しみください☆
是非とも風の森のお燗飲んでみてください!
新しい燗酒の世界をお楽しみ頂けること間違いなし(^^)/
これはお薦めです!!
□■ 風の森 ALPHA TYPE5 ~燗酒の探求~ ■□
・価格 720ml 1,620円 (税込)
・原産地 奈良県
・原料米 秋津穂
・精米歩合 65%
・アルコール度 15%