仙禽
仙禽一肇(せんきんいっせい)が素晴らしい!
2020.10.23
皆様、おはようございます!
さあ、個人的にも大好きな仙禽プレミアムシリーズの1本!
こちらのアイテムが今期の仙禽ブランド最後の1本!
栃木県はせんきん様より
「仙禽一肇(いっせい) 無濾過原酒」
先日はせんきん蔵へ伺ってまいりました!!
こちら仙禽ブラザーズ(^^)/
ブランディングを主に蔵の中心である左の一樹専務と
杜氏として仙禽ブランドを操る右の真人常務!
今期の酒造りが始まったこと、
今期の酒造りにおいて心臓とも言える「麹室」を設備投資されたことで、
新酒の仙禽を販売させていただく前に一度見ておきたかったんです!
一樹専務からも「いつ来るの?見なくていいの?」と
しっかりプレッシャーを頂いておりましたし(笑)
日本酒造りにおいて大変重要な「麹」を育てる
「麹室」を今期新設したことで、
今まで以上に「仙禽」が目指す品質を実現できます!
と真人さんもかなり手ごたえを感じているよう(^^)/
今期の酒造りも大きな期待がもてそうです(^^)/
さて、本日ご紹介の
「仙禽一肇(いっせい)」ですが、
栃木県は地元さくら市で収穫された山田錦を35%まで精米しました!
昨年収穫された米は不作と言われておりまして、米が溶けなかったようです。
そんな米を使用して醸された味わいを
氷温庫にて約半年の熟成をさせました!
そうすることで、
エレガントさの中に山田錦の持つボディ感を引き出すことに成功!!
先日蔵で共に試飲させてもらいましたが、
このお酒は是非ともワイングラスで飲みたい!!
ライチやもぎたてバナナを想わる果実香、
フレッシュ感に溢れ、
透明感のある酒質と華やかなエネルギー溢れる米の旨みを
きれいな酸が引き締める1本(^^)/
このエレガントさと立体感のある米の旨みを
見事に表現する背景には
超軟水である水を蔵が理解し、
超軟水というテロワールと寄り添った酒造りをされているからでしょう!
山田錦が育つ水と酒造りに使用する水が一緒なわけですから、
必然的にナチュラルで一体感のある味わいに、
染み渡る味わいになりますよね☆
こちらのお酒、大変オススメです!!
是非ともお試しいただきたいと思います!!
オンラインショップでも販売します! ↓
https://sake-wadaya.shop/items/5f8d06308ac3946385eb4952
□■ 仙禽一肇(いっせい)無濾過原酒 ■□
・価格 720ml 3,080円 (税込)
・原産地 栃木県
・原料米 さくら市産山田錦
・精米歩合 35%
・アルコール度 15%