風の森
風の森ALPHA8大地の無濾過無加水生新発売(^^)/
2021.10.09
皆様、おはようございます(^^)/
さあ、本日ご紹介のこのお酒は大注目の1本でございます!!
是非とも新しい日本酒の形を感じて頂きたい(^^)/
奈良県は油長酒造様が醸す
「風の森 ALPHA8大地の力 無濾過無加水生」
こちらのアイテムは
玄米(精米歩合100%)を用いた日本酒なんです!!
高精米の精米歩合23%や7%は聞いたことありますが、
まさに逆転の発想で全く磨かないことで、
デンプンやタンパク質、油分、ミネラルなど様々な
大地のエネルギーを含む玄米の魅力を最大限に表現しております☆
この玄米を使用した酒造りを実現するにあたって、
新しい技術となる「Amorphous(アモルファス)製法」を活用!
今までの日本酒にはない独特の風味や質感を楽しめます(^^)/
さて、【Amorphous 製法】とは
お米が持つ結晶化したデンプンを
特殊な加熱処理によって非結晶化(Amorphous)したお米を使用した醸造法。
これによってお米の溶解性を高め、たんぱく質や油分の分子構造を変
質させることで未だない味わいの日本酒を造ることが可能になります。
通常であれば100度でお米を蒸すという作業を行うのですが、
玄米においては200度以上の温度で焙煎技術を採用!!
そうすることで、
デンプンやたんぱく質を加熱処理によって分解しやすくなる
↓
お米が溶けやすくなるんです☆
【Amorphous 製法】開発のきっかけはなんとビール!!
2021 年 1 月、奈良県内のビール醸造所
「奈良醸造」様とのコラボレーション企画がきっかけだったそうです!
「奈良醸造」様ではコラボ企画で油長酒造様の仕込水(超硬水)
と風の森の 7 号酵母でビールを造られました。
そのビールの味わいは風の森とはまた違った、
でもどこか似ている豊かな果実味と
とろみを感じさせる魅力的なビールだったそうです。
ビールの原料のモルトはあらかじめ麦を加熱焙煎してつくったものです。
この技術を応用して、玄米をモルトのように加熱焙煎して日本酒
を造ってみれば面白い日本酒ができるのではないかと考えました!
山本社長のアンテナの張り方半端ないです!!(^^)/
こちらのアイテムは玄米麹100%!
掛米には約半分を玄米、
その半分を精米歩合80%の白米を用いました☆
色合いからしてほんのりシャンパンゴールド!
香りは予想以上に果実感!巨峰を想わせます!
口に含んだ瞬間に
フレッシュなガス感と鼻に抜ける穀物感が斬新☆
とろみを感じる密度のある旨み、
味わいの輪郭を造りだす甘みを骨格のある酸と共に
苦み、渋みが複雑に絡み合った大地のエネルギーを
感じる充実した味わい!!
今後 ⾵の森 ALPHA 8 ⼤地の⼒ では試⾏錯誤を繰
り返し、⽞⽶を⽤いた酒造りの可能性を追求してまいります。
是非とも新しい風の森の形をお楽しみください!!
オンラインショップでも販売します☆ ↓
□■ 風の森 ALPHA8 大地の力 無濾過無加水生 ■□
・価格 500ml 1,650円 (税込)
風の森TYPE8大地の力 無濾過無加水生 500ml | おいしい地酒とワインの店ワダヤ (sake-wadaya.shop)
・原料米 麹米 コシヒカリ 精米歩合100
掛米 秋津穂 100%、秋津穂80%
・アルコール度 15%