地酒とワインの店ワダヤ

風の森

カテゴリ

アーカイブ

風の森25周年 未来予想酒 Ⅰ 販売(^^)/

2023.04.16

~連休のご案内~

 

4月18日(火)~19日(水)と連休を頂戴いたします。

(毎月第3週目の火曜日をお休み頂いております為)

 

ご迷惑をお掛け致しますが、

何卒宜しくお願い致します。

 

 

皆様、おはようございます!!

 


今年2023年に「風の森」ブランドは25周年を迎えます(^^)/


山本社長の父である12代長兵衛氏が1998年より地域で獲れた秋津穂米を使用し、
「地元の方にしぼりたてのお酒を飲んでもらいたい!!」


そんな想いから生まれた風の森ブランド!!


生酒に特化して取り組み、
父からバトンタッチを任された現山本社長も同じ思いを共有し、
「今も変わらずしぼりたての

生き生きした味わいを飲んでもらいたい!」

 

「老若男女が飲んでも美味しい!
搾りたての塊を飲んでもらいたい!」


この想いを25年間徹底的に追及して取り組んでまいりました!!


今回25周年記念酒を作成するにあたり、
様々なアイディアが生まれたそうです。

25年前の風の森を作ったら面白い!?とか(^^)/

その中で、
25年後の風の森をイメージしたお酒を醸したい!!


さあ、まいります!!

奈良県は油長酒造様が醸す
「風の森25周年 未来予想酒 I]

 

テーマは「5種の微生物」


多様な微生物の営みによって

多重層化した香りや味わいを表現したみたい!

 

なんと日本初の取組となります(^^)/

 

日本酒は古代からそれぞれの時代の醸造家の知恵によって進化し、
科学技術が発展した近代以降は
品質の向上、安定化を目的に「麹菌」と「酵母」の2種類の微生物

使用した日本酒へと移行しました。

 

さらに日本清酒発祥の地として奈良の正暦寺で生まれた
生酛や山廃酛の原型となる「菩提酛」のような乳酸菌
日本酒の魅力、幅を広げる役割を!

 

そしてそして、この企画の注目する点が
油長酒造様として取り組む「水端」ブランドの酒造りにおいて
木桶よりも古い歴史がある甕つぼ仕込みを実施しており、
どんな微生物がいるかを調べた結果、
清酒酵母以外に活躍している菌がいることが分かったんです(^^)


その名前は・・・・


「ピキア菌」!!


特に香りに幅を生み出す効果が期待されるそうです!!


さらに先日まで販売しておりました
「風の森ALPHA6」において新政酒造様との技術交流の中で
試験的に使用した「白麹」!!

 


この5種類の菌が活躍したお酒こそ・・・・

 

「風の森 未来予想酒I]なんです!!

 

 

〜5種類の菌を改めてご案内〜

・酵母(7号酵母)→ アルコール分と香りを作り出す。
・黄麹菌(国菌)→お米を分解して甘みや旨みを生み出す。
・正暦寺乳酸菌(正暦寺で発見)→厚みのある酸味の乳酸を生み出す
・ピキア属菌(酵母の一種)→香りに幅を生み出す。
・白麹菌(焼酎麹)→爽やかな酸味のクエン酸を生み出す。


上記の5種の菌が活躍することで、
より一層「多重層化した味わい!」が実現しました!!


25年後の世界では多様な微生物を日本酒造りにカムバックさせることで
より一層豊かで深みのある日本酒を造ることができる時代になるのではと
山本社長は未来予想します。

 

楽しみにして試飲を
バナナやメロン、そしてマンゴー、杏仁など
香りは穏やかながらグワッと上がってくる印象!

フレッシュな炭酸ガスが溶け込み、
上品でミネラリーな質感
味わい深く立体感のある旨み、コク
柑橘感のある酸が引き締めるバランス感覚!

 

飲み込んだ後に余韻として

喉ごしで感じる旨み感も素晴らしい☆

 

ミルフィーユのように様々な味わいが折り重なるような
「重層的な味わい」しぼりたてのフレッシュ感と共に楽しめる1本!!

 

アルコール度14%による軽快さもありつつも、
味わいの深みに圧倒されしまう・・・

 

風の森25周年を祝う、
そして今後の風の森25年を占う意味でも
是非とも飲んで頂きたい!

 

いや飲むべき1本だと思います(^^)/

 

山本社長は土から作られる陶器で飲むと更に良い!と話してましたよ!!

 

お一人様一本までの販売とさせていただきます。

 

オンラインショップでも販売します☆ ↓


□■ 風の森 25周年 未来予想酒I 無濾過無加水生 ■□
・価格 720ml 2,750円 (税込)
風の森25周年記念 未来予想酒I 720ml | おいしい地酒とワインの店ワダヤ (sake-wadaya.shop)
・原産地 奈良県
・原料米 秋津穂
・精米歩合 50%
・アルコール度 14%