仙禽
これぞ頂点「仙禽醸(かもす)」金賞受賞酒(^^)/
2023.06.09
皆様、こんにちは!!
仙禽の頂点「醸(かもす)」が快挙です(^^)/
なんとなんと
「全国新酒鑑評会2023」において金賞を獲得したんです(^^)/
金賞を獲るための勝利の方程式から
全くかけ離れた酒造りを行う仙禽醸(かもす)が!!
鑑評会専用の出品酒ではなく、
本日ご紹介の醸(かもす)と
全く同じ液体にて金賞を獲得しているんです☆
そうなんです!!
金賞受賞の液体をお楽しみ頂けるんです(^^)/
ご予約頂きましたお客様、お待たせしました!!
店頭でも販売を開始します(^^)/
さあ、まいります!
栃木県はせんきん様が醸す
「仙禽 醸(かもす)2023」
2018年には日本最大の日本酒コンペティッションの
「プレミアム部門」において日本一に輝いたこともある
「仙禽醸(かもす)」でございますが、この金賞にどんな価値があるのか!!
下記にてご案内していきます!!
通常鑑評会出品酒となると
山田錦を35%まで磨いた華やかな果実のような香りを持つ大吟醸酒を醸し、
袋吊りにて垂れ流れてくる超ピュアな液体のみを使用するなどの方法を取り、
金賞を狙いに行くんです!!
しかしながら、せんきん蔵の鑑評会出品酒は通常運転な1本(^^)/
「賞を取るための酒」ではなく
「飲んで美味しいお酒」を目指し、取り組んだ蔵の頂点!!
香り華やかな酵母を使用することもなく、
いつも通りの薮田(お酒を圧力を掛けてしぼる)で搾り、
純米造り、低アルコールと仙禽らしさ満載で勝負を懸けております☆
極めつけはなんと原料米を複数ブレンドする
「アッサンブラージュ」という技術を用いているんです!!
上記の技術を用いて、
金賞獲得はまさに異例中の異例なんではないでしょうか!?
上記のアッサンブラージュの技術は
フランスはボルドーで複数のブドウをブレンドし、
一つのワインに仕上げるという高度なブレンド技術なんです!!
こちらのアイテムは栃木県は蔵が位置する
さくら市内で収穫された亀ノ尾、山田錦、雄町を使用!!
蔵が使用する仕込み水と同じ
水脈上の田んぼに限定し作付けされております!
米が育つ水とお酒造りに使用する仕込み水が同じなので、
超軟水を使用していることもあり、
自然と馴染み合う、ナチュラルな味わいを実現することが可能!!
酒質設計は「時をかけて自然に作り上げる」という意味を
持つ「醸(かもす)」の元に仕上がった
3種の品種が互いに味わいを補い、
高め合うことを目指し、取り組まれました☆
麹造りにおいても徹底的にきめ細かい作業を実施し、
あらごしできるような笊でパラパラにすることで、
一粒一粒に菌糸が繁殖できる箱麹で温度管理を実施!!
2月に蔵見学へ伺いましたが、
まさに「仙禽醸(かもす)」の
麹の手入れをされているタイミングでした!!
金賞獲得となる麹でございます(^^)/
それぞれの原料米を上記のような徹底した手作業による
麹造りを実施し、それぞれの原料米ごとに酒を醸してから
ブレンドするのではなく、
仕込みの段階でブレンドしているんです☆
それぞれの「原料米が持つ個性をいかに引き出しながら、
味わいの完成度を高めることができるか」分析し、商品化されております!!
価格はやはり蔵の頂点となりますので、
プレミアムでございますが、
Going my wayで勝ち取った金賞受賞の液体と
全く同じ味わいをお楽しみ頂けるんです(^^)/
まさにせんきん蔵の
極上の味わいを楽しめる唯一の機会となります!!
6月18日(日)は父の日です(^^)/
父の日に「仙禽醸(かもす)」を
プレゼントされたらすごい嬉しい(^^)/
下記写真の右が専務であり酒質設計を担う一樹氏、
左の真人氏が杜氏に就任してから本当に酒質が安定しましたし、品質レベルの向上が目覚ましい!!
只今より販売を開始します!!
オンラインショップでもご購入できます☆ ↓
□■ 仙禽醸(かもす)無濾過原酒 ■□
・価格 720ml 11,000円 (税込)
仙禽 醸(かもす)無濾過原酒 720ml | おいしい地酒とワインの店ワダヤ (sake-wadaya.shop)
・原産地 栃木県
・原料米 さくら市産山田錦、亀ノ尾、雄町
・精米歩合 非公開
・アルコール度 15%