風の森
風の森 試験醸造酒&10月1日は日本酒の日(^^)/
2023.10.01
皆様、おはようございます!!
本日10月1日は日本酒の日(^^)/
今日は美味しい日本酒を飲みませんか!?
非常にオススメのお酒をご案内!
皆様、ご存じでしたか!?
風の森を醸す油長酒造様が
来年2024年に新たに日本酒醸造蔵を建設することを!!
今回は低精米だからこそ表現できる
今後の風の森を語る上で欠かすことができない試験醸造酒です☆
まいります!!
奈良県は油長酒造様より
「風の森 試験醸造酒」
風の森では現在、2024年に稼働を予定しております
【棚田を100年先に繋げる葛城山麓醸造所】の建築、
およびその酒造りへ向けた準備の真最中なんです!!
この地で造る酒は
「無農薬化学肥料不使用の秋津穂米」を中心に取り組まれる予定です!
今までの風の森807シリーズ以上に米を磨かず、
複雑味、透明感、果実感が一体となった風の森の醸造法を模索しているなかで・・・
上記のように農薬や化学肥料を与えないことで、
稲が自ら栄養分を吸収するために、
頑張って根を張り、たくましくエネルギー溢れる秋津穂を育てる必要がある。
今回、精米歩合90%のお米を用いた
風の森を試験的に醸造いたしました!!
現在の807シリーズの延長に存在しながらも、
より一層複雑さと透明感を併せ持つ風の森を目指します(^^)/
稲は大地のエネルギー(でんぷんタンパク質ミネラル脂質)を蓄えそれを米粒の中に閉じ込めているわけですが、
お米を磨けば磨くほど、でんぷんを除く大地のエネルギーは急速に減少します。
減少させることで吟醸型の酒造り(きれいなお酒)を醸すことが容易になったんでしょうね。
お米を磨くメリット
↓
純米吟醸のような
スムースで滑らかな品質を醸しやすくなる。
一方で精米を多くすることで、
せっかくお米の中に蓄えられた大地のエネルギーが削ぎ落とされてしまい、
原料由来の個性を表現できていないのではないかと山本社長は考えたそうです。
そんなとき精米歩合の分析をされたそうで、
この精米歩合80%と90%ですと
お米の持つエネルギーが段違いに異なるんですって!!
美しい里山環境の中で育て上げられたお米の個性を最大限に表現する唯一の方法が、
今までよりも一層磨かない精米歩合で
この圧倒的なエネルギーの差を存分に引き出すこと。。。
今回は精米歩合90%に挑戦!!
今後の油長酒造様の展開に向けて
なくてはならない試験醸造によって出来上がったお酒!!
全国限定生産3,000本となります☆
香りは穏やかながら
巨峰やバナナ、ほんのりスパイシーな香りがほとばしるように広がります!
フレッシュな炭酸ガスが絡み、
ミネラリーでとろみのあるフルボディな旨みを
キレのある酸、苦み、渋みが複雑さ、味わいの立体感を表現!!
でも、全ての味わいが複雑に絡み合いながら、
見事にまとまりを見せているんです☆
温度の上昇と共に
口内で旨みがジュワっと更に
一押しあるのが官能的な美味しさを倍増させます(^^)/
この季節は搾りたてのお酒が圧倒的に少なくなる中で、
風の森は夏仕込み、9月に搾られたばかりのお酒がリリースされております!
今回ご紹介のお酒も
無濾過無加水生でアルコール度14%と低アルコール!
アルコール度14%とは思えない
エネルギー溢れる味わいをお楽しみください!!
オンラインショップでも販売します☆ ↓
□■ 風の森 試験醸造酒 ■□
・価格 720ml 1,760円 (税込)
風の森 試験醸造酒 720ml | おいしい地酒とワインの店ワダヤ (sake-wadaya.shop)
・原産地 奈良県
・精米歩合 90%
・アルコール度 14%