風の森
「風の森」を醸す油長酒造さんへ伺いました!
2018.07.20
皆様、おはようございます!!
先日は奈良県は「風の森」を醸す
油長酒造さんへ伺ってきました!!
近年需要に対して供給が間に合わないほどの
大人気銘柄となりましたことで、
今年の3月に1.8Lを廃止し、
全量720mlでの酒造りへと舵を切りました。
1年ぶりにお伺いさせて頂きましたが、
また設備投資も含めて進化しておりました(^^)/
それも想像以上に!!
徹底してオフフレーバーとなりえる道具を排除、
低温管理、酸素と触れさせない酒造りをすることで、
結果的に瓶内に炭酸ガスが残った味わいを楽しむことができます!
低温管理を徹底し、酸素とも徹底して触れさせない酒造りに加え、
極力お酒に負荷、ストレスを与えないように瓶詰まで行う工程を更に徹底!
極力重力の力を使って、
お酒に負荷を掛けずに商品化をすることで、
とろみのある舌触りを楽しむことができる液体を生み出しております!
粘性すら感じられる旨みの力を感じることができるなと
常に思っておりましたが、今回お伺いさせて頂いて、
この「とろみすら感じられる旨みの力」は
蔵が思い描いた、狙った酒質だったことがわかって、
更に驚きをお持ちました!!
(風の森の社長山本さんです!)
先を見据えた日本酒の姿を常に考えておられ、
毎回大変勉強させて頂いております(^^)/
現在、油長酒造さんでは
原料米の力、エキス分をしっかり表現できる
味わいを更に進化させるにはどうした良いかと
先を見据えた酒造り、研究をしております!!
今の味わいで十分すぎるくらい美味しく、、
「中毒性のある美味しさ」があるのに
これ以上中毒性の強いお酒造っちゃったら飲みすぎちゃいますよね(笑)
上記の取組を徹底して行うことで、
お花で例えると「蕾」つぼみの状態で
瓶詰し、その状態で当店ではマイナス5度の冷蔵庫で管理します!
お客様が手に取って飲み始めてから、
1本の瓶内の液体がつぼみから花開くまでの
一連の味わいの変化をお楽しみ頂けるのが「風の森」の最大の魅力!
なので、是非ともゆっくりと1本の風の森を向き合ってください(^^)/
開栓時のフレッシュ感溢れる爽快感から始まり、
1日、2日と炭酸ガスが抜けるにつれ、広がる旨み、甘みが
炭酸ガスが抜けきる頃には
最大限に口中で旨み、甘みが花開くんですよ~!!
今後の「風の森」ブランド間違いなく、
もっともっと進化していくと確信を持ちました!!
まだ飲んだことないお客様、
是非とも「風の森」をお試しください!!
地元奈良県産米の「秋津穂」米、「露葉風」米を中心に
「山田錦」米、「雄町」米を使用したそれぞれの個性を表現した
味わいをお楽しみ頂けます!!
店頭にて絶賛発売中です!!
では、本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております(^^)/