産土

〜今期最高峰産土2024山田錦七農醸販売〜
2025.09.20
~臨時休業のご案内~
9月23日(火祝)は社員研修のためお休みを頂戴いたします。
(24日(水)は定休日となります)
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒宜しくお願いいたします。
皆様、おはようございます!!
今期最高峰となる【産土2024山田錦七農醸】店頭販売します(^^)/
木桶醸造が発売された際に、
ワンランク品質レベルが上がったことを感じました。
今回の七農醸は初めて「しおり方式」を採用した1本。
皆様、飲めば分かります!!
【明らかに品質のレベルがもうワンランク高まっております(^^)/】
皆様、産土ブランドの今期最高峰【七農醸】が誕生します(^^)/
七つの要素を集結させた産土の取組が全て込められた1本!!
需要に対して供給が足りない商品のため、
お1人様2本までの販売とさせて頂きます。
熊本県は花の香酒造様より
「産土2024山田錦 七農醸」
産土ブランドでは商品の価値を「農醸」で表現しております。
「農醸」とは農業と醸造を分けずに、手間の積み重ね、自然への委ねにより
自然環境や土地、文化を守りながら日本酒に新しいニュアンスを醸し出していく挑戦への道標。
そして蔵の創業に由来する産土の酒造りの哲学でもあります!
今回使用する農醸は七つ。
1,仕込み水と最高の相性を誇る『菊池川流域産米』
2,江戸時代と変わらぬ醸造法『生酛仕込み』
3,「すべてを敵としない」思想に基づいた『無農薬栽培』
4,菌と微生物の多様性を尊ぶ『無肥料農法』
5,江戸時代と同じく杉の香りを宿す『木桶醸造』
6,天然酵母を呼び覚ますため、長い時間をかけて仕込む『酵母無添加』
7,そして、初めて登場する農醸となります!
古事記に伝わる八岐大蛇退治の酒に通じる古式醸造『しおり』
『しおり』とは
「しおり」とは、八岐大蛇伝説(ヤマタノオロチ)に登場する酒に由来します。
古事記によれば、出雲の地に現れた八つの頭を持つ大蛇を、
須佐之男命(すさのおのみこと)は酒に酔わせて退治しました。
その時に用いられたのが、
幾度も酒を重ねて造られた「八塩折(やしおり)の酒」です。
その神話にならい、『七農醸 しおり』もまた、
水の一部を酒に替えて仕込む——いにしえの妙技を受け継いでいます。
その技によって、七つの農法と古式醸造が重なり合い、
『しおり』が全てをまとめ、調和させ、包み込みます。
味わいは深く凝縮され、土地と自然と祈りが一献の中に結ばれています。
これら七つの農法と醸造法を
重ね合わせた結晶こそ、今期最高峰『七農醸』です。
すべての要素が幾重にも重なり合い、
明らかにワンランク酒質レベルの向上を感じる深い凝縮感を生み出しました。
さあ、ドキドキワクワク!!
なんていったって、今期の最高峰ですからね(^^)/
楽しみにして試飲をしてみると
相変わらずのきめ細かな気泡が無数に立ち昇る光景が期待を高めます!
ラ・フランスを想わせる果実香に加え、
乳酸系の柔らかなニュアンスが広がります!
舌先に感じる炭酸ガスの爽快さ、
軽快なタッチと共に奥行き、骨格のある旨みが広がり、
シャキッとした酸が味わいを立体的に表現!
木桶由来の渋みなど複雑味も絡みつつ、
今回は過去一と言っても良いほど
「とろみのある質感、味わい深さ」を表現しております!!
温度の上昇と共に
【伸びやかで奥行のある甘みの存在、凝縮度がより一層広がる幸福感(^^)/】
まるで【3D】の世界にいるような奥深さ☆
今期最高峰の産土の名に恥じない
「七つの農醸」と「味わい」がリンクした素晴らしい1本でござました☆
土地の恵みと個性、自然の豊かさ、いにしえの醸造法、
自然界に息づく菌や微生物の力、そのすべてを凝縮させた味わい。
さらに皆様には朗報(^^)/
今の産土の取組をまとめた
冊子「産土饗」もお買い求め頂いたお客様へお渡しします!
皆様、用意は良いですか!?
今期最高峰となる「産土2024山田錦 七農醸」本日11:00より販売開始!!
□■ 産土2024山田錦 七農醸 ■□
・価格 720ml 4,530円 (税込)
・原産地 熊本県
・原料米 山田錦
・アルコール度 13%