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〜産土2025穂増 四農醸新酒第1弾販売解禁〜

2025.11.29

皆様、おはようございます!!


産土が店頭から消えてから約1か月半。

 

「入荷はいつですか!?」
毎日のようにお問い合わせが寄せられ、
改めて圧倒的人気の高さを感じております。


皆様、大変長らくお待たせいたしました!!

 

≪産土2025ヴィンテージ第1弾販売します(^^)/≫


第1弾は・・・「穂増」


産土ブランド5年目を語る上で新酒第1弾は今年1年を占う意味でも重要な1本。

 

【この1本を飲まなければ、
2025年産土のストーリーは語れません!!】

 


まいります!!


熊本県は花の香酒造様より
「産土2025穂増 四農醸」

 


■産土5年目を占う試金石となる1本

 

神田社長は話します。

産土は再現を目指さない。
なぜなら今年の風土が移した姿は今年にしか現れない。

ひと月ごとに異なる風景が現れ、
同じ土地でありながら、二度と同じものは生まれない。

季節が進む度に産土は形を変え、
土地の表情をいくつも重ねていきます。」

 

皆様、まさに
【産土の新しい1年が、この1本から始まります】

 

ちょっと、楽しみで仕方ない!!

 


■産土の田んぼで感じた圧倒的生命力

 

先日はまさに本日ご紹介の穂増の稲刈りに参加させていただきました。

 


たった一粒の種が稲刈りの頃には
私の腰上ほどの高さまで育ち、1本の株からいくつもの茎が分かれて、穂をびっしりと実らせる。

圧倒的に分けつしたワイルドな穂増のポテンシャルをまざまざと見せつけれました!


無施肥・無農薬で育てられた大切な穂増。

そんな想いもあり、必死に稲刈りをさせて頂きました。

 

ちょっと一息、とふと顔をあげると
【あたりにはカエルや様々なクモ、トンボなど生態系が溢れていました(^^)/】

 


改めて和水町にある素晴らしい自然環境を肌で感じることが出来ました!

 


今回使用する【農醸】

 

〜農業において〜
・菊池川流域産米
・無施肥
・無農薬

〜醸造において〜
・生酛造り


上記の4つの農醸を使用した作品こそ「産土2025穂増 四農醸」


神田社長も「産土」ブランドに人生を懸ける決断をしたのは
この熊本県にある和水町にある自然環境に気づいたからなんだそうです!!

 

■和水町の素晴らしさに気づいた神田社長


産土ブランド誕生前の裏話ですが、
花の香酒造として今後どのような取組をすべきか。

ワインの生産環境の世界を勉強すべく、訪れたフランスの様々な地域。

そこで見えた土地それぞれの歴史と個性、そしてそれらを守る人の意思。


多くの学びと共に自身が自国のこと、

生まれ育った和水町のことに対して無知であることにショックを受けたそうです。

 

そこで徹底的に地域のことを勉強し、
【日本だけでなく、世界を見回しても誇ることができる歴史、
自然環境が熊本県、この和水町周辺にあったことを知りました。】


この和水町にある土着の生産風土を伝えたい。
自然とお先祖様への感謝を大切にしたい。

この根源となる考えをお酒造りを通して、皆様へ伝えてきたいと思うようになったんです。

 


その結晶が「産土」

 


■調べて分かった日本一の米「穂増」の存在


穂増米は近年復活を果たした熊本在来種の江戸肥後米(熊本の米)。


1830年、江戸時代の肥後国(現在の熊本県)で種取りされ、
肥後国を中心に九州一円で盛んに栽培されておりました。


江戸末期には大阪堂島米会所で
「天下第一の米」として何度も最高値を記録したそうです。

 

そうなんです!

まだ農薬や肥料などを使用する前の時代では
この「穂増」米は【日本一の米】だったんです!!


調べれば調べるほど熊本県の自然環境の素晴らしさが溢れ出ます。


水の都熊本県は米作りには最適な場所。


背景には【9万年前の阿蘇大噴火が形成する
岩盤層を通って湧き出る岩清水】があるんです。

 

この水が和水町の米作り、人々の暮らしを豊かにしてきたわけです☆

 

二千年続く稲作文化の地として
菊池川流域の歴史はなんと日本遺産にも認定されております!!
(この複雑な岩盤層を通ることで、
仕込み水にはとろみがあり、味わいにも表現されています)

 

無農薬の時代には
この菊池川流域和水地区は日本でトップクラスの田んぼがあったんです!

 


■農薬や肥料の出現による穂増、自然環境の衰退


やがて農薬や化学肥料の出現により様々な地域で米が収穫できるようになり、
収量を多く得るための米作りが主流となってしまい、「穂増」米は衰退してしまいました。


【無農薬で最高評価を得ていた
和水町の米作りの環境を酒造りと両輪で復活させたい!】

 

そんな想いが高まる中、2017年、熊本県内の農家の皆さんが、
わずか40粒の種籾から復活栽培に成功したんです(^^)/

 

土壌の生態系を活かした無施肥無農薬で
「穂増」米を育てること、今期で7年目!!


5年目以降、【一気に田んぼに生物多様性が戻り、
地力も上がり、病気になりずらくなったそう(^^)/】


確実に江戸時代にあった日本一の自然環境が戻ってきているんです!!

 

■産土2025穂増 四農醸の味わいは!?

 

 

自然の中で長い時を超え生まれ出た天下第一の米「穂増」は、
そのピュアな味だからこそ
逆に表現される野生味溢れる複雑な味わいが魅力!!


さあ、楽しみにして試飲をしてみると
グラスに注ぐときめ細かな気泡が粉雪のように上がってきます!

爽やかで瑞々しいメロン乳酸系の柔らかな香りが入り混じります!

 

弾けるような炭酸ガスが口内を駆け巡り、
軽快なタッチ、ミネラリーでクリアーな旨み、甘み
シャキッとした酸爽やかな苦みが後半の味わいをドライに感じさせます!

 

フレッシュ感による爽快感と共に繊細だからこそ感じられる
ミネラル感、旨みの要素の複雑さが素晴らしい!!

 


これぞ産土×穂増のエントリーラインである「四農醸」


【産土でしか感じない、穂増でしか感じない唯一無二美味しさ】がここにある!!

 


店頭にて販売開始!!

 

産土は需要に対して供給が足りない商品の為、
お1人様1本までの販売となります。

 

□■ 産土2025穂増 四農醸 ■□
・価格 720ml 3,780円 (税込)
・原産地 熊本県
・原料米 穂増
・アルコール度 13%