地酒とワインの店ワダヤ

産土

カテゴリ

アーカイブ

〜産土2025香子 四農醸Lot.2販売解禁〜

2025.12.27

皆様、こんにちは!!

 

運送会社様に感謝!!

 

ワダヤ開店前に商品入荷しました(^^)/

 

 

〜産土2025香子 四農醸Lot.2販売解禁〜

 


先日発売しました「産土2025香子 四農醸 Lot.1」

 

想像をはるかに超えるお客様にご来店頂き、
≪間違いなく産土(うぶすな)の需要が年々高まっていることを感じます。≫

 

只今より「産土2025香子 四農醸Lot.2」店頭販売を開始します!

(入荷量が少ない為、店頭販売のみとさせて頂きます)

 

産土2025四農醸のトリを飾るのは
熊本県在来米である「香子(かばしこ)」


土鍋で炊いた香子とボトルに閉じ込められた香子。

先だって試飲をしましたが、
土鍋で炊いた香子の香りがはっきりと重なるんです!!

 

【江戸時代に存在していた「香子」を
令和の時代に楽しむことができる奇跡。】

 

それを可能にしたのが「産土」ブランド!!

 

まいります!

 

熊本県は花の香酒造様より
「産土2025香子 四農醸」

 


■コンセプト違いの産土2025香子四農醸の誕生

先日もお伝えしました通り、
「産土2025香子 四農醸」は
≪コンセプト違いで2ロット存在します。≫

 

本日ご紹介は「Lot.2」となります!!



香子の持つ高貴な香りを産土としていかに表現するか。

 

産土×香子だけが表現できる味わい。

 

香子だけが持つ唯一無二の個性を
産土を通してさらに広げることはできないか。

味わいとしても
2本のロット違いでは明確な違いがあるんだそうです(^^)/
(下記に味わいはご案内いたします)

 

■高貴な香りが漂う香子の世界観

熊本県在来米「香子(かばしこ)」
江戸時代(享保)に高級米として九州一円で栽培された古代米です。

 

神田社長はこう語ります。

【香子(かばしこ)を蒸すと
蔵の隣近所のご家庭まで高貴な香りが漂うんです。】

 

先日もお伝えした通り、先日10月に蔵へ訪問。

 

神田社長自らが土鍋で炊いてくれた香子。

 

土鍋の蓋を取った瞬間・・・

 

思わず声が出てしまいました。


産土×香子に共通した香りが・・・

≪なんと炊き立ての米からもダイレクトに感じたんです!!≫

 

まさに【香子でしか表現できない高貴な香りの世界観!!】

 

まさに酵母ではなく、≪米が語る稀有なお酒≫です。
(多くの日本酒は酵母の個性が香りを形成します)

 

まさに「香りの子」と書いて「香子」

 

実は香子は穂増よりもさらに一世代先を行く
「江戸時代の食文化を支えた先輩となる米」なんです!

 

そんな香子の個性を
「菊池川流域米」
「生酛」
「無施肥」
「無農薬」

四つの農醸を使用して日本酒にて表現しました!!

 

蔵で体験した香子の高貴な香りが、
ボトルに閉じ込められ、開栓時に華開くわけです!!


【香子の可能性を模索すべく取り組んだコンセプト違いの2本。】

 

今回は「Lot.2」をご案内。

 

楽しみすぎる!!


■試飲をしてみました!

前ロットよりもにごりの要素が多く、
もはや気泡がどれくらいあるかわかりずらい(笑)

香りは穏やかながら、
白桃やバナナ、クリーミーでバニリンな香り!
前ロットよりも濃度の高さを感じます!

 

舌先を刺激する炭酸ガス爽快で、
軽快なタッチとろみのある旨み、甘みシルキーなタッチと共に楽しめます!

 

シャキッとした酸が味わいを支える役割!

 

やはり前ロットとの違いは
「香り、味わいの充実度」

 

さらに舌先を刺激する炭酸ガスが味わいをリードしながらも、
テクスチャーの優しいふくよかな旨み、甘みが見事な一体感!!

 

でも、飲み込んだ後に余韻として香子の個性が鼻腔をくすぐるんです!

 

香子の個性をしっかり表現しながらも、
充実した旨み、そして甘みが味わいの輪郭を見事に形成。

 

前ロットの「野性味、奥深いコク」も素晴らしいですが、
今ロットの「甘みの充実度」 も素晴らしい!!

 

どちらも甲乙つけがたい(^^)/

 


唯一無二の個性を持つ「香子」
      ×
産土の無限の可能性が解き放つ新しい形となる「Lot.2」

 

是非とも感じて頂きたい!!

 

■お正月という日本の伝統文化。

お正月は、【新しい年の始まりを祝い、
その年の豊作や家族の健康、安全を願う日本の伝統的な行事!!】

 

日本酒は、古くからお祝いの席で飲まれてきました。

お正月も例外ではなく、おせち料理やお餅と一緒に日本酒を楽しむ家庭が非常に多い。

 

そんなお正月に米から作られた日本酒を飲まれるのには理由があるんです。

 

正月は年神を迎える行事だそう。

日本酒は神に供える神聖な飲み物とされてきました。


新年に酒を飲む習慣は神に供えた酒を人が共に頂く「直会」に由来。

 

日本酒は祝いの酒である前に、
神と人を繋ぐお酒として存在しているんです!

 

そんな日本の文化と共に、江戸時代に名を馳せた「香子」を楽しむ。

 

≪年末年始に産土×香子を飲める幸せ、奇跡。≫

 

需要に対して供給が足りない商品となります為、
お1人様1本までの販売とさせて頂きます。

 

(入荷量が少ない為、店頭販売のみとさせて頂きます)

 

□■ 産土2025香子 四農醸 Lot.2 ■□
・価格 720ml 4,280円 (税込)
・原産地 熊本県
・原料米 香子
・アルコール度 13%