地酒とワインの店ワダヤ

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新ロット「産土山田錦生二農醸販売(^^)/」

2023.03.11

皆様、おはようございます!!

 

産土品切れから約2週間が経過してしまいました。。。


皆様、新ロットが待望の入荷でございます!!

 

全国からのお問い合わせが半端ない(^^)/


まだ飲んだことないお客様、
このお酒は絶対に飲んだ方が良いです!!

 

自信満々でございます(^^)/


熊本県は花の香酒造様が醸す
産土山田錦生二農醸


産土ブランド自然環境に配慮した取組が背景にあり、
酒造りと共に和水町に自然豊かな環境を取り戻したい!!

そんな想いで、満を持して立ち上がりました(^^)/


先日は豊富な水量について、
ご案内差し上げましたが、この水量のお陰で、
和水町周辺は昔から稲作が盛んだったんです!!

 


〜日本遺産に認定された菊池川流域での米作り〜


地下水都市、水の上に浮かぶ熊本県などと揶揄されるほど、
水に恵まれた熊本県!

 

特に蔵が位置する和水町周辺はこの水に恵まれた土地から
弥生時代より稲作が盛んにおこなわれていたそうです!


2000年以上の稲作の歴史を持つ

菊池川流域での米作りは
なんと日本遺産にも認定されているんです(^^)/

 

弥生時代から稲作が行わており、
この地域には沢山の古墳があるようです。
(古墳が沢山あるということは有力者がいた証拠。
 狩り→稲作へ移行した時期で、
 稲作に適した地ほど、栄えていたんです)

江戸時代後期、熊本肥後藩が産出する米は
「肥後米」=「熊本の米」と呼ばれていました。


世界初の先物取引市場となる「大阪堂島米会所」で
「天下第一の米、肥後米」として
仕舞相場の最高値を何度も更新し高い評価を受けることになります。


そうなんです!!

菊池川流域「和水町」は江戸時代「天下第一」と

呼ばれた肥後米の米どころと言われていたんです!!

 

日本一の米どころだったわけです(^^)/

 

さらに
将軍の御供米(神仏に捧げるお米)などに献上されるほど高い品質を誇っていたそうです。

この当時は農薬や肥料を与えるという概念がないため、
土地の持つ力がこの和水町周辺には大きくみなぎっていた証拠ですよね☆


その後
農薬や肥料が現れ、どこでも米造りができるようになったことから、
この周辺においても稲作文化が量を考えた産業化により肥後米は衰退してしまいました。


上記の通り、無農薬の時代には
この菊池川流域和水地区は日本でトップクラスの田んぼがあったんです!

 

なら、この和水町における稲作の歴史、
土地の大きな可能性を引き出した
酒造りをしていきたい!!想いから数年かけ、作付けを増やし、
全量和水町酒米を使用した「産土(うぶすな)が実現したんです(^^)/


さあ、超絶楽しみに試飲をしてみると
今回のロットは瑞々しい洋ナシに加え、メロン感もあります(^^)/

溌溂とした炭酸ガスの爽快感は健在で
軽快で懐深さのある旨み、甘みきれいでシャキッとした酸が持ち上げる1本!

軽快なタッチと共にトロっととろみのある質感がやっぱり
産土の最大の魅力だと思います!!

 

一口飲んだ瞬間の

「唯一無二の圧倒的な美味しさ」(^^)/


まだ飲んだことがないお客様には
是非とも飲んで頂きたい!!

需要に対して供給が足りない商品となり、
本数制限を設けての販売となりますが、只今より販売開始〜!!

 


□■ 産土(うぶすな)山田錦生二農醸 ■□

・価格 720ml 1,970円 (税込)
・原産地 熊本県
・原料米 菊池川流域山田錦
・アルコール度 13%