風の森
風の森25周年記念 「未来予想酒I真中採り」
2023.05.19
皆様、こんばんは!!
先月発売しました
「風の森25周年 未来予想酒1」の
さらに数量限定「真中採り」販売します(^^)/
今年2023年に「風の森」ブランドは25周年を迎えます(^^)/
山本社長の父である12代長兵衛氏が1998年より地域で獲れた秋津穂米を使用し、
「地元の方にしぼりたてのお酒を飲んでもらいたい!!」
そんな想いから生まれた風の森ブランド!!
生酒に特化して取り組み、
父からバトンタッチを任された現山本社長も同じ思いを共有し、
「今も変わらずしぼりたての
生き生きした味わいを飲んでもらいたい!」
「搾りたてのお酒を飲んでみて、
老若男女が飲んでも美味しい搾りたての塊を飲んでもらいたい!」
この想いを25年間徹底的に追及して取り組んでまいりました!!
今回25周年記念酒を作成するにあたり、
様々なアイディアが生まれたそうです。
25年前の風の森を作ったら面白い!?とか(^^)/
その中で、
25年後の風の森をイメージしたお酒を醸したい!!
「風の森 未来予想酒1]を醸すことが決まりました☆
奈良県は油長酒造様より
「風の森25周年記念酒 未来予想酒1 真中採り」
テーマは「5種の微生物」
今回多様な微生物の営みによって
多重層化した香りや味わいを表現したみたい!
なんと日本初の取組となります(^^)/
日本酒は古代からそれぞれの時代の醸造家の知恵によって進化し、
科学技術が発展した近代以降は
品質の向上、安定化を目的に「麹菌」と「酵母」の
2種類の微生物を使用した日本酒へと移行しました。
さらに日本清酒発祥の地として奈良の正暦寺で生まれた
生もとや山廃もとの原型となる「菩提酛」のような乳酸菌が
日本酒の魅力、幅を広がてくれていますね!
そしてそして、この企画の注目する点が
油長酒造様として取り組む「水端」ブランドの酒造りにおいて
甕坪仕込みを実施しており、どんな微生物がいるかを調べた結果、
清酒酵母以外に活躍している菌がいることが分かったんです(^^)
その名前は・・・・
「ピキア菌」!!
特に香りに幅を生み出す効果が期待されるそうです!!
さらに先日まで販売しておりました
「風の森ALPHA6」において新政酒造様との技術交流の中で
試験的に使用した「白麹」!!
この5種類の菌が活躍したお酒こそ・・・・
「風の森 未来予想酒1]なんです!!
5種類の菌のおさらい↓
・酵母(7号酵母)→ アルコール分と香りを作り出す。
・黄麹菌(国菌)→お米を分解して甘みや旨みを生み出す。
・正暦寺乳酸菌(正暦寺で発見)→厚みのある酸味の乳酸を生み出す
・ピキア属菌(酵母の一種)→香りに幅を生み出す。
・白麹菌(焼酎麹)→爽やかな酸味のクエン酸を生み出す。
上記の5種の菌が活躍することで、
より一層「多重層化した味わい!」が実現しました!!
さらにさらに・・・
今回はさらに数量限定となる「真中採り」でございます(^^)/
その名の通り
最も酒質の良い「中取り」部分のみを瓶詰めした
より一層豊かな香り、味わいを上品さと共に楽しめるんです☆
瑞々しいメロンやバナナ、杏仁など
気品のあるアロマがグワッと上がってきます!
フレッシュな炭酸ガスと柑橘系の酸が爽やかな第一印象を形成し、
ミネラリーでエレガントな酒質と共に味わい深い旨み、コクを楽しめます!!
伸びやかでトロっと密度感のある旨みの存在感☆
ミルフィーユのように様々な味わいが折り重なるような
「重層的な味わい」をしぼりたてのフレッシュ感と共に楽しめる1本!!
アルコール度14%による軽快さもありつつも、
味わいの凝縮度に圧倒されしまう・・・
風の森25周年を祝う、
そして今後の風の森25年を占う意味でも
是非とも飲んで頂きたい!
いや飲むべき1本だと思います(^^)/
山本社長は
土から作られる陶器で飲むと更に良い!と話してましたよ!!
□■ 風の森 25周年 未来予想酒1 真中採り ■□
・価格 720ml 2,970円 (税込)
・原産地 奈良県
・原料米 秋津穂
・精米歩合 50%
・アルコール度 14%