風の森
風の森列車でいこう!販売開始(^^)/
2024.02.03
皆様、おはようございます!!
2024年3月20日 !!
風の森ファンの集う記念イベントとして
日本清酒発祥の地奈良を走る、風の森列車の運行が決定です!!
お酒は前回リリースした風の森試験醸造酒の第2弾となります!!
奈良県は油長酒造様より
「風の森列車でいこう!無濾過無加水生」
まずは企画のご案内!!
バスで風の森の地元、奈良県御所市の秋津穂の圃場を訪ね、
油長酒造の今を知るツアーです(^^)/
その後橿原神宮前駅までバスで移動、風の森列車に乗り込みます!
奈良盆地を縦走する列車の中では
風の森のお酒と車窓から奈良の風景を楽しんでいただけます☆
そうなんです!!
風の森とともに奈良の風土を丸ごと楽しんでいただこうという企画(^^)/
お客様にはこちらの風の森のボトルについた
QRコードから専用ページにアクセスしていただきお申し込みいただきます。
(※イベント詳細はホームページ出来次第ご案内いたします。)
ご予約受付開始は2月10日(土)10時より!!
本日ご紹介のお酒の中身は風の森酒造好適米といわれるほど
風の森との相性抜群な「秋津穂」米を使用!!
そんな秋津穂米を精米歩合91%と
ほとんど磨かずに秋津穂米のポテンシャルを最大限に表現!!
どうしても出やすい穀物感的な要素を減らし、
より一層複雑みと透明感を併せ持つ風の森を目指して醸したそうです(^^)/
風の森では現在、
美しい里山環境の中で育て上げられた
お米の個性を最大限に表現すべく日々試行錯誤しながらも取り組んでおります。
もっともっとお酒にお米の力を宿したい!
大地の力を表現したい!
このような思いで今だからこそできる酒づくりに邁進しています。
その一つの方法が、今までよりも一層磨かない
精米歩合で大地のエネルギーの力を
存分に生かし、お酒造りをするということ!!
稲は大地のエネルギー(でんぷんタンパク質ミネラル脂質)
を蓄えそれを米粒の中に閉じ込めています。
しかし米を削り、精米歩合の数字が低くなるにつれ、
米が持つ、でんぷんを除く大地のエネルギーは急速に減少していくそうです。
昭和以降の吟醸酒という酒造りにおいて、お米を削るという工程が、
スムースで滑らかな品質と引き換えに、
原料由来の個性を表現しにくい酒造りにしてきたとも考えられます。
それならば食べるお米と同等の精米歩合90%で
環境負荷も少ない原料を用いることを前提に、
今だからこそできる酒造りの力で魅力的なお酒を造りたい!!
そんな想いが日に日に強くなりました。
肝心なお酒ですが、
巨峰やバナナ、ほんのりスパイシーな香りがほとばしるように広がります!
フレッシュな炭酸ガスが絡み、
ミネラリーでとろみのあるフルボディな旨みを
キレのある酸、苦み、渋みが複雑さ、味わいの立体感を表現!!
温度の上昇と共に
口内で旨みがジュワっと広がる官能的な美味しさがあります(^^)/
90%精米のお酒は
今後の油長酒造の展開に向けてなくてはならないお酒です!
そんな風の森ブランドにとって大切な低精米91%の秋津穂を
記念すべき風の森列車で行こう!企画にぶつけてまいりました☆
前回リリースの試験醸造酒よりも
一層研ぎ澄まされた低精白の世界をご堪能くださいませ!!
只今より店頭及びオンラインショップにて販売します(^^)/
□■ 風の森列車でいこう!無濾過無加水生 ■□
・価格 720ml 1,760円 (税込)
風の森列車でいこう! 720ml | おいしい地酒とワインの店ワダヤ (sake-wadaya.shop)
・原産地 奈良県
・原料米 秋津穂
・精米歩合 91%
・アルコール度 14%