風の森
~風の森秋津穂807笊籬採り氷温熟成ver~
2024.11.12
皆様、おはようございます!!
数量限定とはなりますが、
風の森のレアアイテムをご紹介します☆
風の森しか使うことができない
究極の酸素と触れさせない取組・・・
上記の技術を使用して
風の森酒造好適米と言われる程
油長酒造様にとって思い入れのある
「秋津穂」米を80%精米にて醸された超限定の1本!!
もちろん生産量も非常に少なく、
希望数は頂けませんでしたが、ある程度数量を確保できました!
奈良県は油長酒造様が醸す
「風の森 秋津穂807笊籬採り(いかきとり)生」
上記にも記載しましたが、
秋津穂は風の森のフラッグシップ米です!
そんな秋津穂を80%とあまり磨かずに
米の持つ特徴を最大限に表現しました。
甘味と酸味、複雑味といった
秋津穂らしい要素がうまくバランスを取り、
低精白ならではのボリューム感ある味わいを表現!!
そんな味わいを更に特別な形で今回ご用意(^^)/
風の森を醸す油長酒造様が独自に開発した醸造技術を使用しております。
その名も・・・
「笊籬採り」
上記の取組、お話を初めて伺った時、鳥肌が立ちました。
まさに画期的な取り組みだと思います(^^)/
もろみ中に笊籬状のスクリーンを沈め、
無加圧に近い状態で浸透してきた清酒を、
周囲の空気に触れることなく
もろみから分離する、風の森独自の上槽方法です。
では、どんなものか!?
もろみ中に笊籬状のスクリーンを沈め、
もろみから清酒を分離する技法となり、
風の森蔵が考える袋吊りの欠点を補う方法となります。
袋吊りのメリットは圧力を掛けずに
垂れ流れてくる液体のみを瓶詰めすることで、
圧倒的にピュアな味わいを表現できるんです!!
しかし、風の森のようなしぼりたての味わいをそのまま瓶に閉じ込めたい場合、
袋吊りのように酸素を触れる手法は向かないんですね。
そこで!
お酒の発酵中の酸素がない状態に着目!!
そんな無酸素状態のもろみの中にスクリーンを沈め、
無加圧に近い状態で浸透してきた清酒を、
周囲の空気に触れることなく採ることを可能にしたんです(^^)/
そうすることで、香気成分を揮散させず、酸化させることなく、
そしてうまみを壊す事もなく、
大切に育て上げたもろみの風味
そのまんまを楽しめる圧巻の技術なんです!!
さらにさらに・・・
そんな希少な笊籬採りの液体を
約半年間氷温貯蔵させました!!
笊籬採りや真中採りは氷温熟成にて寝かせた方が
旨みが乗ってきたと共に味わいの透明感がより鮮明に感じるのは山本社長と共通認識☆
なので、非常に楽しみにしていたんです(^^)/
ドキドキしながら試飲をしてみると
マスカットや白ブドウ、ベルガモットを想わせる爽やかな香り、
発酵由来の炭酸ガスが溶け込み、
しっとりとした質感とトロっとエキス分のある旨み、甘みを
キレのある酸と苦み、渋みが複雑に絡み合います!
秋津穂らしいシャープな味わいですが、
透明感のある酒質と約半年氷温熟成によ旨みの乗り、
ほどけるように広がる甘みが最高(^^)/
これは旨い!!
これなんです、
風の森の氷温熟成の美味しさは(^^)/
是非とも感じて頂きたい!!
店頭及びオンラインショップにて販売します☆ ↓
□■ 風の森 秋津穂807笊籬採り生 ■□
・価格 720ml 1,870円 (税込)
風の森 秋津穂807笊籬採り(いかきとり)生 720ml | おいしい地酒とワインの店ワダヤ
・原産地 奈良県
・原料米 秋津穂
・精米歩合 80%
・アルコール度 16%