風の森

〜風の森 ALPHA6真中採り販売~
2025.04.13
~連休のご案内~
4月15日(火)~16日(水)と連休を頂戴いたします。
(毎月第3週目の火曜日をお休み頂いております為)
ご迷惑をお掛け致しますが、
何卒宜しくお願い致します!!
皆様、こんにちは!!
風の森×新政6号酵母コラボ販売第2弾販売します☆
先日発売しました
「風の森ALPHA6 6号への敬意」は早期の完売となり、
改めてこのお酒の注目度を感じることができました!
新政酒造の佐藤祐輔氏より6号酵母や白麹をご教示頂き、
風の森を6号酵母で醸した新しい取組なんです☆
皆様今回は・・・
「真中採りver」でございます!
今しか飲めない素晴らしいコラボアイテム販売します!
奈良県は油長酒造様が醸す
「風の森 ALPHA6 真中採り 6号への敬意」
風の森ブランドは7号酵母で醸すというのが蔵の原則ルール!
風の森ブランドがスタートした初年度は数多くの種類の酵母を用いて酒造りを実施し、
目指す酒質と風の森の仕込み水との相性を考えた結果、
その次の年には6号酵母と7号酵母で醸しておりました。
その後、最終的に風の森は7号酵母を選択し、
それ以降20年近く7号酵母のみで醸してまいりました!!
しかしながら、最後まで7号酵母と選択を迷った6号酵母への興味は尽きず、
6号酵母を使用して秋津穂を醸せばどうなるのか・・・
そんな中で10年来親交を深めている新政酒造の佐藤祐輔氏より
6号酵母について教えて頂いたり、白麹をつくるきっかけを頂き、醸造しました!
その名も「風の森 ALPHA6 6号への敬意」
改めて、6号酵母とは!?
6号酵母は1930年国税局技術者「小穴富司氏」の手により、
秋田県は新政酒造様より発見されました。
それ以降に発見された協会酵母の親と考えております!
6号酵母で醸された風の森の魅力を一言で表すなら・・・
「上質で品のある風の森」
7号酵母と比較すると香りの量や種類が少なく
また味わいの部分でも複雑味が少なく、上質!!
2022年までは精米歩合や6号にかけて、66%精米にて商品化されておりましたが、
昨年は「味わいに奥行きを表現」したく、70%精米に変更しましたが、
今期はもう一度66%精米での醸造に戻し、立体的な味わいを目指しました!
もう一つの「風の森ALPHA6」の特徴が
唯一「白麹」を用いた醸造を行っております!
白麹は元々焼酎に使われていた麹で、
一般的に日本酒で使われている黄麹では出せない成分となる「クエン酸」を生成!
6号酵母の上質な味わいにクエン酸による豊かな酸味を加えることで、
上質なエッジの効いた味わいを表現!
上記の取組に加え
「風の森ALPHAシリーズ」は生もとや山廃もとの原型となる
「菩提酛」を採用しており、
現代技術との融合による風の森の深化型を楽しむことが出来るんです☆
さらにさらに!!
今回は真中採り〜(^^)/
真中採りは、機械搾り(ヤブタ)で搾ったお酒ですが、
圧をかけずに滴り落ちる部分のみを採ったお酒で、口当たり柔らかく香り豊か!!
なんと出来上がるお酒全体の約15%程度の希少な部分となります(^^)/
あ、楽しみにして試飲をしてみると
ベリーやシトラス、ほのかにハードチーズのようなニュアンスも!
発酵由来の炭酸ガスが溶け込み、
軽快で瑞々しい質感に加え、
透明感に溢れ、トロッと密度高く、艶のある旨み、甘みを
奥行のある爽やかな酸をシャープに仕上げます!!
通常の風の森に加えると
「柔らかな質感」と「柑橘感のある酸」が味わいにメリハリを与えます!
非常に爽やかな味わいは新政を想わせますし、
ミネラル感の高い旨さは風の森をしっかり表現(^^)/
さらに「クリアーな質感」を備えた真中採りver☆
まさに風の森と新政のコラボを感じさせる1本!!
お1人様1本までの販売とさせて頂きます。
(ポイント対象外アイテム)
□■ 風の森 ALPHA6 真中採り 6号酵母への敬意 ■□
・価格 500ml 1,980円 (税込)
・原産地 奈良県
・原料米 秋津穂
・精米歩合 66%
・アルコール度 14%