花の香

~産土2024山田錦六農醸~販売(^^)/
2025.05.23
皆様、こんにちは!!
満を持して大注目商品の販売を開始します(^^)/
明日の5月24日(土)も販売を予定しておりますが、
当日商品入荷次第の販売となりますので、
改めてHPやInstagramにてご案内します!
熊本県は花の香酒造様より
「産土2024山田錦 六農醸」
さて、5月は山田錦、6月は穂増、7月は香子と
「酵母無添加」による「産土 六農醸」が
米違いにて3か月連続発売されます!!
(酵母無添加は醸造が非常に難しい為、あくまで予定となります)
「六農醸」は先月まで3か月連続で発売された「五農醸」に加え、
「酵母無添加」で醸されるより自然に寄り添った取組。
神田社長は話します。
「酵母無添加」で醸される味わいは
「優しい質感と複雑さ」の共存が最大の魅力だと!!
全国販売開始日は5月23日(金)!!
産土ブランドでは商品の価値を「農醸」で表現しております!
「農醸」とは農業と醸造を分けずに、手間の積み重ね、自然への委ねにより
自然環境や土地、文化を守りながら日本酒に新しいニュアンスを醸し出していく挑戦への道標!
そして蔵の創業に由来する産土の酒造りの哲学でもあります!
今回発売の1本は
「菊池川流域産山田錦」「無施肥」「無農薬
「木桶醸造」「生もと」「酵母無添加」の六農醸!!
産土の「農醸」は農業と醸造を分離せず
一本の苗から、一匹の虫から
田んぼから既に、酒の仕込みが始まっていると考えております。
自然の力と人間の手間の重ね合わせを、
可能性との掛け合わせを
農家と蔵人がひとつになって編み出した
産土の酒づくりは十二の道標としての「農醸」が存在します。
自然の力と人間の手間を重ね合わせれば重ね合わせるほど、
四農醸、六農醸と農醸の価値基準が上がっていくんです!
上記の取組を毎年取り組み、積み重ねることで、
江戸時代にあった圧倒的に豊かな自然環境を取り戻す。
上記の自然環境が豊かになればなるほど、
水ももっときれいになり、
田んぼの地力が上がり、米のポテンシャルが高まる。
そうすることで、酒質の更なる向上も期待できる。
まさに農業と醸造は切っても切り離せないものなんです(^^)/
2月〜4月まで五農醸として山田錦、穂増、香子を販売しました。
本日ご紹介は「六農醸」
醸造において酵母を添加するのではなく、
蔵に浮遊する自然な酵母を取り入れて発酵を促す「酵母無添加」
蔵の中に100年以上棲みつく天然の酵母を取り込んで発酵させる「酵母無添加」は、
なんとなんと・・・約2ヶ月もかけて「もと(酒母)」が完成するんです!
また他の雑菌や好ましくない野生酵母の繁殖を防ぐため、
五感を駆使した管理にとてつもない時間と神経を使う繊細な醸造方法!
酵母無添加の醸造時は、
まさに菌と微生物の存在を肌で感じられる時である。
上記にも記載した通り、
「優しい質感と複雑さ」が最大の魅力!!
全ての部分が「優しく繊細」で
その美しいバランスは和水町の自然を見事に表現しながらも
木桶醸造による「味わい深さ」を兼ね備える。
田んぼから醸造において、添加物を加えることはなく、
自然界に生きる菌を
人間の力で導き出すまさに日本酒の醍醐味が全て詰まった1本!
楽しみで仕方ないじゃないですか(^^)/
先立って試飲をしてみましたが、
まず開栓時にポンッ!!と元気のよい音が響き渡ります!
きめ細かな気泡が
無数に立ち昇る光景を見て、ドキドキワクワク(^^)/
瑞々しい和梨の香りが濃度高く感じられ、
乳酸系の香りやほのかに感じる杉の香りが入り混じります!
溌溂としたきめ細かな泡立ちが非常に心地よく、
軽快なタッチながら、
集中力のある旨み、甘みが味わい深さと共に広がり、
シャキッとした酸と爽やかな苦み、渋みが味わいに層を作り出します!
優しい質感を纏いながらも
フレッシュ感、エネルギー溢れる旨み、甘み、酸、苦み、渋みが
見事に高いレベルでバランスを取っております☆
口に含んだ際に感じる
ハイグレードな味わい・・・
神田社長、素晴らしいです!!
是非ともお試しいただきたい(^^)/
□■ 産土2024山田錦 六農醸 ■□
・価格 720ml 3,850円 (税込)
・原産地 熊本県
・原料米 山田錦
・アルコール度 13%