地酒とワインの店ワダヤ

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~ぷくぷく醸造の実験酒「#Wildpath」販売~

2025.07.13

~連休のご案内~

 

7月15日火曜から6日水曜と連休を頂戴いたします。

(毎月第3週目の火曜日をお休み頂いておりますため)

 

ご迷惑をお掛け致しますが、

何卒宜しくお願いいたします。

 

当店の頒布会にて初めてぷくぷく醸造のお酒を飲んだお客様、
そして、ぷくぷく醸造の立川氏にお越し頂き、
試飲販売会にてお楽しみ頂いたお客様と

沢山のお客様のハートをがっちりと掴んだんでしょう。


当店においてぷくぷくファンが急増中(^^)/

 

嬉しい限りです!!

 

【立川氏は生まれも育ちも

地元大井町ということで、当店としてももうプッシュしております!】

 

もう一つもうプッシュしている理由があるんです。

 

それは・・・

 

新しいSAKEの世界を「圧倒的美味しさ」で表現していること!!

 

まだぷくぷく醸造様のSAKEを飲んだことないお客様!

 

是非ともお試しいただきたい!!


さあ、前置きが長くなりましたが、
今回はチャレンジシリーズとなります!

福島県はぷくぷく醸造様が醸す
「#Wildpath 酵母無添加 水もとホップどぶろく」

 


今回は夏ならではの味わいのホップどぶろくを醸されたそうです。

味わいのテーマは
【夏ならではのワイルドな酵母無添加 水もと。
夏ミカンのような鮮烈さと、野性の生命力を感じるホップどぶろく】

 

かつて室町時代には、暑い季節に醸造するのに長けた製法
水もと(菩提もと)という技法が開発され、一世を風靡したといわれます。

 

立川氏曰く、一見、理にかなっていないようで、素晴らしく理にかなっている。

500年も前にこの技法をまとめあげた人々には畏敬の念を抱かずにはいられませんし、

その原始ともいわれているアジア大陸の数多の類似した手法にも驚きと好奇心が突き動かされます。

 

現在では、この優れた製法にプラスして、
現代のエリート培養酵母をかけあわせる手法が多くみられますが、ぷくぷく醸造は違います!!

ぷくぷく醸造では、
酒造りを過去にしたことがない空間に棲みつく野生酵母を利用して、醸していくんです☆

 

今回は水もとでのホップどぶろく(^^)/

水もとの野性らしさ、
微生物たちのダイナミズムを感じさせてくれるお酒に仕上がったそう。

味わいとしては、夏ミカンや甘夏を想起させるようなアロマや、
力強い酸味とともに、お米や黄麹から生み出されるうまみが感じとれるのではと立川氏(^^)

どぶろくならではのざらつきあるお米のテクスチャーも、
ワイルドさ、複雑さをより一層引き立てると伺っております!

 

お米は地元の根本有機農園の”雄町”を麹米に、”天のつぶ”を掛け米に。


ドライホップはシトラを主体に、サブロやカスケードを用いて柑橘を想起させるブレンド。

 

さあ、楽しみにして試飲をしてみると
グレープフルーツやオレンジに加え、
カルボナーラのようなニュアンスもほのかに!

溌溂とした炭酸ガスが溶け込み、
つぶつぶと食感を楽しみがらも
オレンジを頬張るかのような旨み、甘みと酸が調和した1本!

ペアリングは、エビや魚醤などを使用した味わいの深いエスニック料理や、
少しクセのあるチーズ、鹿肉や猪などのジビエ料理などと相性抜群だと立川氏(^^)/

 

ストレートがオススメですが、ロックやソーダアップも◎

 

#plot、#trail に続く、実験的な尖った味わいのお酒。

商品名に「#」が付くと実験酒となります。

 

協会酵母等の培養酵母がいない状況での酵母無添加、
乳酸菌無添加という茨の道に進んだからこそ観えてくるものもあります。

濃密な味わいの底に確実に存在する、
野生の酵母や乳酸菌、幕下菌たちの生命力を感じてください。

※ホップを原料に使用しているお酒は、
清酒より日光に大変弱いです。紫外線(電灯など含む)に当たらないようお気をつけください。

 

店頭及びオンラインショップにて販売開始☆ ↓

 


□■  #Wildpath 酵母無添加 水もとホップどぶろく ■□
・価格 460ml 2,164円 (税込)
ぷくぷく醸造 #Wildpath 酵母無添加 水もとホップどぶろく 460ml | おいしい地…
・原産地 福島県
・原料米 雄町、天のつぶ
・精米歩合 90%
・アルコール度 7%